2009年公開、緒方 明監督
ダメ夫と離婚し、就職活動をするもうまくいかず、最終的に弁当屋を開くお話。
スリリングでもエキサイティングでもなく、誰かの日常を映画にした、という感じだけれど、面白かった。小西真奈美さんは相変わらずかわいかったし、岸部一徳さんも素敵だった。
のり弁が何種類か出てきたけれど、どれも上から見るとのり(食べやすいし、ふたにくっつかないから、と細かくちぎられている)とご飯、という感じだけれど、断面を見ると、ひじきなど、いろいろな具とご飯が層になっていておいしそうだった。解説はイラストでされていたけれど、実際にそういうお弁当は作れるのだろうか。
主人公の小巻が初恋の人に会い、ほぼプロポーズまでされた(その後彼は引っ越し)のに、最後に小巻が弁当屋を開店するときにも出てこなくて残念だった。
印象に残ったのは、岸部さんのお店で小巻と彼女の夫が取っ組み合いのけんかをする所。なかなか派手にお店を壊し、初恋の彼もそんな小巻にびっくり。
ドイツ人と一緒に見てもクスクス、時にはあはははー、と笑いながら見られる、いい映画だったと思う。
ダメ夫と離婚し、就職活動をするもうまくいかず、最終的に弁当屋を開くお話。
スリリングでもエキサイティングでもなく、誰かの日常を映画にした、という感じだけれど、面白かった。小西真奈美さんは相変わらずかわいかったし、岸部一徳さんも素敵だった。
のり弁が何種類か出てきたけれど、どれも上から見るとのり(食べやすいし、ふたにくっつかないから、と細かくちぎられている)とご飯、という感じだけれど、断面を見ると、ひじきなど、いろいろな具とご飯が層になっていておいしそうだった。解説はイラストでされていたけれど、実際にそういうお弁当は作れるのだろうか。
主人公の小巻が初恋の人に会い、ほぼプロポーズまでされた(その後彼は引っ越し)のに、最後に小巻が弁当屋を開店するときにも出てこなくて残念だった。
印象に残ったのは、岸部さんのお店で小巻と彼女の夫が取っ組み合いのけんかをする所。なかなか派手にお店を壊し、初恋の彼もそんな小巻にびっくり。
ドイツ人と一緒に見てもクスクス、時にはあはははー、と笑いながら見られる、いい映画だったと思う。