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徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

新しい同僚

2009-08-18 03:25:31 | 勉強
ポスドクとして、中国人女性が研究室にやってきた。出ていく人が続いたこの研究室に久々に人がやってきた。

彼女のポジションは、3月締め切りの募集だった。何人の応募があったのか知らないけれど、私が知る限り、

面接に来たのは彼女だけ

書類選考→電話インタビュー→面接(セミナーあり)、という流れだとは思うけれど、通常、候補者は何人か面接に呼ぶと思う。が、今回は彼女だけ。

面接の後、教授が研究室を案内して、私のオフィスにも来た。

『紹介しようと思って』

と。私は『あ、彼女に決めたんだ』と思って、彼女に、『ここで働くの?よろしくね』みたいなことを聞いたら、彼女が、

教授の顔を見た

え。決定ってわけじゃなかったんだ…
教授は、『うん、働くよ』と言ったけれど、オフィシャルでないのなら、私に紹介せずに、研究室の案内だけにしてほしかった…ちょっとドキドキしてしまった。

まぁ、それでも無事、彼女が採用になり、ドイツに来たからよかったけれど。


なんだかなぁ、と思うのが、机の配置。チーム分けの関係から、ディプロマの学生と同じオフィスになったが、彼は1人でオフィスを使っていたので、窓際に机を横向けで置いている。彼の机の置き方だと場所を取るので、中国人の彼女は

出入り口のすぐ横

見た時、驚いた。集中できないんじゃないのか?スペースがなくて、というのなら仕方がないけれど、以前、そのオフィスには普通に2人座っていたこともあるから、何とかすればいいのに、と思う。

非ドイツ語圏の若い女性、ということで、私もかなりうれしい。仲良くできるといいな。