徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

日本人会夏祭り-2回目

2010-08-26 00:11:32 | Weblog
去年の夏祭りで寿司を買えなかった友達夫婦が、『今年の夏祭りはいつ?寿司を買いたいんだけど』と言ってきた。

今年も日本食レストランが寿司屋台を出すのかは分からなかったけれど、特にすることもないので、出かけてみた。
『待ち合わせは12時でいい?』と聞いた私に対し、友達は、『

去年寿司を買えなかったから、もっと早く行きたい

11時は?』と言ってきた。そんなに早く?と思ったけれど、彼女の意気込みが伝わってきたので、OKした。

が、彼女、30分ほど遅刻してきた。そういえば、去年も遅刻したっけ…

会場に着き、早速寿司屋台を探した。
一番奥にあった。
寿司はすでに置いてあったけれど、まだ売っている気配がなかったので聞いてみたら、『レジがまだ来ないから、15分後くらいに開ける』とのことだった。それを友達に伝えたら、

先にお茶席に行こうよ

と言い出した。え?並んでなくていいの?寿司、なくなるかもよ?と、彼女の旦那さまと一緒に言ってみたものの、『いいの。お茶席に行くの』と言うことだったので、先にお茶席に行った。

お茶席は、表の立礼だった。友達は畳を想像していたようで、ちょっとがっかりしていた。前回のお茶会とは異なり、こじんまりとしていたし、今回の目的は、抹茶とお菓子をいただく、ということだったので、知らないうちに正客になっていても問題なしだった。

30分ほどお茶をいただいた後、寿司に戻った。

かなりの行列

になっていた。友達は大後悔。『売り切れちゃったらどうしよう』と、気が気ではないようだった。挙げ句の果てに、『なんで日本人が寿司を買うのよ?』とも。いやいや、日本食レストランの寿司を気軽に食べられる機会なんてないから。

結局、早くから並んだため、問題なく寿司を購入できた。何種類かの寿司を売っていたけれど、私が買ったのは、寿司の王道、巻きずしと握りのセット。巻き寿司1本分と、エビ、マグロ、サーモンの握り1貫ずつで

7ユーロ

高い。でも、2パック買ってしまった。久々に『寿司』を食べた。

私はたまたま出会った日本人の友達を長居をしていたら、夏祭り終了間近、日本食レストランの人が余った寿司などを売り歩いているのを見つけた。

海老フライ(3本入り)2パックで5ユーロ(定価の半額)

を、友達と買った。これもやっぱりおいしかった。
コメント
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