徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

修論修了パーティ

2010-11-24 00:36:35 | ソクチくん
当初の予定よりもずいぶん長くかかったけれど、ソクチくんが修論を書き上げたので、パーティを開いた。スペースの都合上、招きたい人を全員招くことができず、結局、最も親しい人たち15人程度を招待し、10人ほどが参加した。

メニューは、ケーキ2種類、日本のカレー

パンプキンカレー

とデザート。ソクチくんのお母さんは、ドイツ料理じゃなかったことに若干不満げだった。私は、パンプキンカレーってどうなの?と思っていたけれど、とてもおいしかった。
半量のかぼちゃをポタージュにし、残りは2センチ角の大きさに切り、

別々に調理

という、結構面倒なものだった。食べるときにスープと具を混ぜて食べたけれど、とてもおいしかった。ポタージュはカレー風味だけれど、辛くないし、具は辛く、別々に食べるとあまりおいしくないけれど、混ぜて食べるとおいしい。彼はどこでレシピを入手したのだろうか。

日本のカレーを作るのは、これが3回目だから、いろいろとコツも分かってきて、やっぱりおいしくできた。

私は面倒だから、と、ついレシピを見ずに目分量で料理をしてしまうけれど、ソクチくんを見ていると、

レシピって重要

だな、と思う。

パーティは、日本人とドイツ人が半々くらい参加し、みんなでワイワイしてとても楽しかった。私は10時半くらいに失礼したけれど、ソクチくんの幼馴染カップルは12時過ぎまでソクチくんのご両親も交えておしゃべりを楽しんだという。

もう1人、別の幼馴染もパーティに参加し、彼とソクチくんは生まれて間もなくからの付き合いだそうで、途中、ソクチくんのお母さんが

2人が並んで写っている、子供の頃の写真

を持ってきた。

ソクチくんも、その友達も、全く嫌がる気配はなく、ごくごく普通に写真を回覧し、みんなで『かわいー』を連発した。

両親を交えてのおしゃべりも、子供のころの写真の回覧も、あお家ではまず起こらないことだと思う…

コメント
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