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大学の同じ研究室で働いていた友人に久しぶりに会った。
『散歩に行こう』と声を掛けたら、『庭にミラベルを摘みに行こうと思っているんだけど、一緒にどう?』と誘ってくれた。あお家から庭まで徒歩で30分程度。しかも上り下りがあり、結構きつかった。
庭について早速ミラベルを摘んで食べてみたら、甘くておいしかった。調べてみたら、ミラベルはプラムの一種で、フランスでよく食べられているフルーツらしい。そのまま食べるほか、ジャムにしてもおいしい。
友人が実家のお母さん用に摘んだあと、ソクチくんと私も自分たち用に摘み始めた。途中で私と友人は庭の別のエリアに行き、戻ってきたらソクチくんがミラベルを摘み終わっていた。写真の量の倍くらいだったので、『控えめに摘んだんだね』と言ったら、『
手の届くところは全部摘んだ
よ。残りははしごがないと摘めない』と言われた。ソクチくんらしい。
今年は5月から雨が多く、あお家のトマトは「大収穫!」という時期を迎えずに8月下旬でほぼ終了となった。別の友人の庭も今年はいまいちだったようだけれど、今回会った友人の庭ではミラベルが結構なっていたし、リンゴも大量になっていた(収穫まであと2週間ほどらしい)。あまりに大量だったので、思わず『このリンゴ、どうするの?ジュースにするの?』と聞いてしまった。
『友人たちに配る』と言われて思い出した。そういえば、私がまだ研究室に通っていたころ、彼がチェリーやプラムを持ってきてくれ、おいしく食べた。
今年は大家さんに続き、友人の庭で果物狩りをさせてもらえて楽しい。