徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国(2024年初夏)-兄に会うその1

2024-07-04 14:48:53 | 日本
実家から電車で約3時間の場所に兄が単身赴任している。両親(特に父)が『住んでいる場所を見てみたい』というので、兄に会いに行くことにした。

高齢者2人+外国人の引率

できるかな、と心配していたら、当日出発間際、父が『体調悪い。今日は家で寝ている』と言い出した。それはそれで心配だったけれど、寝ていれば大丈夫というので、母とソクチくんを連れて3人で出かけた。

実家から兄宅までは名鉄とJRを乗り継いでいく。ソクチくんと私は交通系ICカードを持っていたけれど、母は持っていなかったので、名鉄とJRでそれぞれ往復切符を買った。

名鉄で豊橋駅に到着し、JRの切符を購入するためにいったん改札を出た。往復切符を購入して電車に乗車。
しばらくして母が私に帰りの切符を預けた。よく見たら

名鉄の切符は「往き」

となっていた。
あれれ。私の手にあるのは名鉄に乗車したときに自動改札機に通したときの穴が開いている「往き」の切符。本来豊橋駅で回収されるものではないだろうか。そして、「帰り」の切符が今手元にないといけないのではないだろうか。

どうやら入場記録のない「帰り」の切符を豊橋駅の自動改札機に通して

問題なく通過

できてしまったらしい。

目的地で下車した後窓口で駅員さん(JR)に事情を話した。
『名鉄さんは入場記録がなくても自動改札通れるんですね』と、駅員さんもびっくりしていた。

何時ごろどのあたりの自動改札を通ったのか伝え、豊橋駅の駅員さんが

自動改札機の回収箱のチェック

をしてくれることになった。『見つからなかったら、すみませんがまた切符を買ってください』と言われたけれど、お手数をおかけして申し訳なかった。

豊橋駅に戻ったときに窓口で聞いてみたら

見つかっていた!

最近は紙の切符を使う人は少ないだろうけれど、それでも余計な仕事を増やしてしまって本当に申し訳なかったけれど、切符が出てきてよかった。もしまた両親と出かけることがあるならば、私が切符の管理をしようと思う。

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