昨日の血液分析の続き(ディスカッション)をした。
私はやはりビタミンAの摂取がかなり少ないそう。が、ベータカロチンはかなり多い。それはおそらく、私の体が、「ビタミンAの摂取が少ないからベータカロチンを多く吸収しないと」と反応した結果だろう、ということになった(ビタミンAとベータカロチンは補完しあう)。
通常、アルファカロチンとベータカロチンは正の相関関係にあるらしいが、私の場合、ベータカロチンは一番多かったけれど、アルファカロチンは2番目だった。先生たちも
初めてのケースだねぇ
と言って私の食習慣を探り始めた。
・果物よりも野菜を摂っている
・日本にいたときは比較的魚を食べていたけれど、ドイツに来てからはほとんど食べていない(だからと言って肉の摂取が増えたわけではない)
と、このあたりにアルファカロチンが予測よりも少ない原因があるのではないか、ということになった。
刺身など、生魚はビタミンAが多く含まれているらしい。
そして、私の栄養状態を改善するためには、
レバーを食べたらいい
らしい。食べすぎはまたよくないから、月に1回食べるのがよい、と。レバーはビタミンAのほか、鉄分や人体に必要な微量栄養素をたくさん含み、薬のようなものだそう。
レバーか。キライではないけれど、自分で料理したことはないなぁ、と思っていたら、ここはドイツ。パンにぬって食べる「レバーペースト」でもOKらしい。これならお手軽にビタミンAの補給ができる。早速明日、試験が終わったら買いに行こう。
私はやはりビタミンAの摂取がかなり少ないそう。が、ベータカロチンはかなり多い。それはおそらく、私の体が、「ビタミンAの摂取が少ないからベータカロチンを多く吸収しないと」と反応した結果だろう、ということになった(ビタミンAとベータカロチンは補完しあう)。
通常、アルファカロチンとベータカロチンは正の相関関係にあるらしいが、私の場合、ベータカロチンは一番多かったけれど、アルファカロチンは2番目だった。先生たちも
初めてのケースだねぇ
と言って私の食習慣を探り始めた。
・果物よりも野菜を摂っている
・日本にいたときは比較的魚を食べていたけれど、ドイツに来てからはほとんど食べていない(だからと言って肉の摂取が増えたわけではない)
と、このあたりにアルファカロチンが予測よりも少ない原因があるのではないか、ということになった。
刺身など、生魚はビタミンAが多く含まれているらしい。
そして、私の栄養状態を改善するためには、
レバーを食べたらいい
らしい。食べすぎはまたよくないから、月に1回食べるのがよい、と。レバーはビタミンAのほか、鉄分や人体に必要な微量栄養素をたくさん含み、薬のようなものだそう。
レバーか。キライではないけれど、自分で料理したことはないなぁ、と思っていたら、ここはドイツ。パンにぬって食べる「レバーペースト」でもOKらしい。これならお手軽にビタミンAの補給ができる。早速明日、試験が終わったら買いに行こう。
採血の実習はしたことあるけど痛かったでしょ? 自分でやると怖がってなかなかでないので、隣りの人とお互いに採血しあいましたが、やっぱり怖くてちくちくつつきあってしまいました。でもそうやって生化学的な結果がでると楽しいですね!
自分の血を分析、っていうのは面白いですね。しかも、ここ半年くらいの食生活が反映、となると、ますます興味津々でした。
そして他の日本人のビタミンAの摂取状態が気になりました。
やはりドイツ人は結構「レバーペースト」をパンにぬって食べることが多いようなので、ビタミンAは十分摂取しているそうです。私も昨日、早速レバーペーストを買ってきました。
話は変わりますが、BUNDとかNABUとか聞いたことありますでしょうか。ドイツの環境保護団体なのですが。
レバーペーストはおいしいのですが、ちょっと塩分大目のような気がしました。
ドイツの方が桁違いに大きくて、ドイツで色々な環境政策が実施される原動力となっていると言われているのですが、現地での存在感が実際はどの程度なのか聞いてみたかったのでした。関係者以外には「名前は知っている」という程度みたいですね。どうもありがとうございました!
BUNDもNABU多分、もっと勉強している人や、ドイツ人なら知っていると思います。
ちゃんと調べてみようと思います。また教えてください!
それにしても、野鳥の会って日本最大の環境保護団体だったんですね。もっと小さいと思っていました・・・
自治体と協業して環境相談とか実施したり、開発計画に対して自力でアセスメントをしたりして一般の人からも信頼を得てるからだ、とか言われる事もありますが、それは大きくなった結果という気もしますし。
細かくいろいろ法律で決められているようなのでそれに従う、こっちのほうが安いからこっちにする、と言った感じで、「環境に良いから」はあまり考えていないと感じます。ただ、環境にいいものに補助金が出ていたり、安かったりはするようですが。
オーガニック食品も、日本で買うと高いけれど、ドイツでは気軽に買える値段です(ほんの少し高いだけ)。
ちょっとずれますが、日本にはシャンプーや洗剤の「詰め替え商品」っていろいろ出ていますが、ドイツではなぜかあまり見かけないです。決してないわけではないですが、明らかに日本のほうが多いです。