ここのところ、頻繁にお邪魔しているお家がある。子どもは2歳の男の子で、比較的聞き分けがいい。ママが出かけるときもあっさりと
バイバ~イ
とさっくりと別れる。
が、先日はタイミングが悪く、子どもが昼寝をしているときにパパと入れ替わった。途中、何回か起こしたけれど、起きなかったので、そのままにしていたら、3時間くらい寝っぱなしだった。さすがに夜に響くでしょう、と思い、無理やり起こした。
最初は寝ぼけていたのか、ベッドの上をゴロゴロとしていたけれど、パパとママがいないことに気がつき、
パパ~、ママ~
と、大きな声で泣き出した。さらに、
やーやーやー
行って~
やめて~やめて~
と、5分以上わめき続け、なだめようと近づいた私をキック。彼はペッツが好きなので、「ペッツ食べようか」と、ペッツの準備をキッチンで始めた(子どもからちょっと目を離してしまった)。
お、泣き止んだ、と思ったら、彼がキッチンにいる私の手を引っ張り、玄関に連れて行った。
うそ、何でドアが開いているの?
彼は「行く~」と言って玄関から出ようとした。彼が一人で外に出なくてよかった・・・階段から落ちたり、建物の外へ知らない間に出てしまったら、と思うとぞっとした。
とりあえずドアを閉めたけれど、彼はノブを引き、ドアを開けようとする。子どももこの歳になるといろいろ分かってくるのね。
玄関のところで泣き喚く子どもと、「パパに電話してみる?」となだめる私。もちろん、彼は聞く耳を持たない。ここでもやはり5分以上のバトルが続いたけれど、彼はあきらめたようで、昼寝をしていたベッドに戻った。
勝手にまた玄関のドアを開けられたら大変なことになるので、私は廊下で見張ることにした。しばらくしたら泣き止んだので、お菓子とご飯で釣ってみた。
あっという間にご機嫌になった
やっぱり聞き分けのいい子だよな。適応力があるというか。
別の日。
ご飯の途中で彼が突然洗面所に「バイバイキーン」と言いながら、行ってしまった。なになに?と思いながら後を付いていったら、引き出しを開け「あれ、あれ」と言っている。
洗面所のものだし、薬だったらダメでしょ、と思って、引き出しを閉めた。そうしたら、
開けて~、開けて~
と。ここはドイツだからまだいいけれど、日本でこの言葉を聴いたらご近所は「もしや監禁?」と思うのでは?
必死で引き出しを押さえる私、全力で開けようとする彼。結構なバトルでした。そして、「行く~」と言いながら玄関へ走り、靴をはき、ドアを開けようとする彼。またそれを抑える私。「あと30分くらいでパパが帰ってくるから」と言っても全然聞かない。ちなみに、靴を投げつけられました・・・2歳の子どもとはいえ、なかなか痛かったです。他にも何度か蹴られているし・・・
そんなのが20分ほど続き、突然力尽きたのか、ベッドに戻り、しくしく泣き出す。そして、突然笑顔を私に向ける。この辺、またかわいらしい。
そして、パパが戻ってきた・・・バトルのときに戻ってきてくれればもう少し楽だったのに・・・
パパに聞いたら、子どもが欲しがっていたのはどうやら喉のシロップだったらしい。
そして、帰る私に、何事もなかったかのように
バイバ~イ
と手を振る。彼のお家は3階にあるけれど、玄関からずっと手を振ってくれる。本当に彼のご両親はいい子育てをしているなぁ、と思う。
バイバ~イ
とさっくりと別れる。
が、先日はタイミングが悪く、子どもが昼寝をしているときにパパと入れ替わった。途中、何回か起こしたけれど、起きなかったので、そのままにしていたら、3時間くらい寝っぱなしだった。さすがに夜に響くでしょう、と思い、無理やり起こした。
最初は寝ぼけていたのか、ベッドの上をゴロゴロとしていたけれど、パパとママがいないことに気がつき、
パパ~、ママ~
と、大きな声で泣き出した。さらに、
やーやーやー
行って~
やめて~やめて~
と、5分以上わめき続け、なだめようと近づいた私をキック。彼はペッツが好きなので、「ペッツ食べようか」と、ペッツの準備をキッチンで始めた(子どもからちょっと目を離してしまった)。
お、泣き止んだ、と思ったら、彼がキッチンにいる私の手を引っ張り、玄関に連れて行った。
うそ、何でドアが開いているの?
彼は「行く~」と言って玄関から出ようとした。彼が一人で外に出なくてよかった・・・階段から落ちたり、建物の外へ知らない間に出てしまったら、と思うとぞっとした。
とりあえずドアを閉めたけれど、彼はノブを引き、ドアを開けようとする。子どももこの歳になるといろいろ分かってくるのね。
玄関のところで泣き喚く子どもと、「パパに電話してみる?」となだめる私。もちろん、彼は聞く耳を持たない。ここでもやはり5分以上のバトルが続いたけれど、彼はあきらめたようで、昼寝をしていたベッドに戻った。
勝手にまた玄関のドアを開けられたら大変なことになるので、私は廊下で見張ることにした。しばらくしたら泣き止んだので、お菓子とご飯で釣ってみた。
あっという間にご機嫌になった
やっぱり聞き分けのいい子だよな。適応力があるというか。
別の日。
ご飯の途中で彼が突然洗面所に「バイバイキーン」と言いながら、行ってしまった。なになに?と思いながら後を付いていったら、引き出しを開け「あれ、あれ」と言っている。
洗面所のものだし、薬だったらダメでしょ、と思って、引き出しを閉めた。そうしたら、
開けて~、開けて~
と。ここはドイツだからまだいいけれど、日本でこの言葉を聴いたらご近所は「もしや監禁?」と思うのでは?
必死で引き出しを押さえる私、全力で開けようとする彼。結構なバトルでした。そして、「行く~」と言いながら玄関へ走り、靴をはき、ドアを開けようとする彼。またそれを抑える私。「あと30分くらいでパパが帰ってくるから」と言っても全然聞かない。ちなみに、靴を投げつけられました・・・2歳の子どもとはいえ、なかなか痛かったです。他にも何度か蹴られているし・・・
そんなのが20分ほど続き、突然力尽きたのか、ベッドに戻り、しくしく泣き出す。そして、突然笑顔を私に向ける。この辺、またかわいらしい。
そして、パパが戻ってきた・・・バトルのときに戻ってきてくれればもう少し楽だったのに・・・
パパに聞いたら、子どもが欲しがっていたのはどうやら喉のシロップだったらしい。
そして、帰る私に、何事もなかったかのように
バイバ~イ
と手を振る。彼のお家は3階にあるけれど、玄関からずっと手を振ってくれる。本当に彼のご両親はいい子育てをしているなぁ、と思う。
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