徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

リスボン旅行-飛行機・空港編

2008-05-28 01:40:33 | 旅行




2泊3日でロンドンに住む友達とリスボンへ行ってきた。航空会社はジャーマンウィング以前利用したときとは違って、なかなかよかった。

フライトが増えたのか、ドイツでは出発2時間前でなくてもカウンターがオープンしていたし、シートについては早く空港に行ったから、

窓側と通路側、選べた

ジャーマンウィングのウェブサイトでチケットを買ったとき、ノーマル運賃だと追加料金なしで、割引運賃だと10ユーロくらいで座席指定が出来た。だから、前みたいに「早い者勝ち」だとどうするんだろう、と思っていたけれど、カウンターでシートはアサインされた。

そして、機内。短いフライトだったので、私は窓側を選んだ。

2回も虹を見れた

自分でもちょっとおかしかったのが、今、雲の研究をしているけれど、その雲が気になって仕方なかった。今までは別に雲を見ても何とも思わなかったけれど、今回は、

雲頂がこの高さで止まっている、ということは、ここが圏界面なのかしら。そして、ところどころ突き抜けているのはovershootingなのかしら。ということは、ココの下は雨?

とか、いろいろ考えながら乗っていた。

そして、定刻よりも若干早くリスボンに到着。ドイツはシェンゲン協定加盟国なのでパスポートコントロールはなしでポルトガルに入国。

帰り。
今回はやっぱり出発2時間前にカウンターオープン。チェックインのとき、シートの希望は聞かれなかった。受け取ったボーディングパスに示されたシートは通路側。残念。

が。乗ってびっくり。

非常口のところなので、足を伸ばせるスペースが

チェックインのとき、たまたまなのか、配慮してくれたのかは知らないけれど、ありがたかった。

そしてドイツ入国。もちろん、パスポートコントロールはない。が、バゲージクレームエリアのところに警察官2人を発見。

もちろん、声をかけられた

滞在許可をチェックして、どこかに電話をかけ、何かの番号を言ったりして何かを確認していたと思うけれど、その電話が終了する前にパスポートを返され『行っていいよ』と手で指示され、無事、ドイツに入国した。

ちなみに、この警察官2人組、やっぱり西洋人には声をかけない。

不法滞在しているわけではないから、入国できない、という事態にはならないはずだけれど、やっぱりいつもどきどきする。

<写真はリスボンの通り。紫色の花の木が印象的だった>


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