自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

自転車の仕組み

2008-04-08 | Weblog
 BSハイビジョンで自転車の走る仕組みやら小さな子どもに初めて自転車に上手く乗ることを教える方法をやっていた。
 自転車に乗れるように教えるのはなかなか大変だったが、この方法は分解して慣らしながら覚えさせる方法で納得の方法。見なかった人のために。
 ①ペダルを外して、自転車を押して歩く。(ペダルを外すことにより自転車にくっ付いて歩ける)これでハンドルがグラグラする感触を覚える②自転車にまたがって脚で地面をけって進む練習③ペダルをつけて走る。(このとき自転車が傾いたら傾いた方へハンドルを切る、そうすると遠心力で反対側に行こうとすることを覚える)・・・だったと思う。(こうして分解して覚えるのはスキーも同じだ)
 自転車は曲がるとき、一旦少し反対側へハンドルを切ることを実証していた。あの村田製作所の自転車ロボット「むらたくん」もそうやって曲がっていた。
 曲がるとき右へ行こうと思ったら、まず少し反対の左へハンドルを切るなんて、人間と同じではないか。昨夜、つい「ひよこ」などといらんこと言ってしまうのと
同じではないか・・・と。・・・ずいぶん言い訳がましい。【写真は日曜の君が野ダムの桜】
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