自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

Light !

2008-07-30 | Weblog
 昨年、食品偽装問題が惹起し、そのとき思ったのは、自転車の「トレーサビリティ」については、これまた開示が少ないということだ。メーカーや問屋はいうに及ばず、小売店でも薄々気づいていて、この状況だと思った。
 自分のオルカも自転車屋でダンボールから出して見たが、そういえば中国漢字でやたらあちこちに書いてあった。中国の港経由で来たのかいな、と思っていたが、出港名が書いてあったに過ぎないのでは、と今となっては思う。
 今年はジャイアン号を買ったが、このメーカーのフレームの入ったダンボールはきれいなロゴでメーカー名が入っていたが、オルカはそんな体裁は無かったからね。今となってはもう一度、あの中国漢字の書かれたダンボールを観察してみたい。
 所詮フレームも消耗品。そう長々ともたないのだし、気に入ったものに乗っていればそれで良いのだが、少しの耐久性と安全性は確保したいと思う。それにつけても、どこで作られ、どう運ばれてきたかぐらい明らかにして商売して欲しいものだとつくづく思う。この面で自転車業界はライトをつけないで走っているトンネルの中のようなものだ。
 
コメント (4)