自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

山は登るもの・・・

2008-08-03 | Weblog
 昨日の失敗を反省し、今朝は自転車とジャージもあらかじめ階下へスタンバイ。
 それに辛い坂の途中でUターンしないように、チームジャージを着る事とした。
 5時半には家を出て、一路菰野へ。空はどんより湿気が多い。蒸し暑くなりそうだ。こういう天気が一番苦手。
 平地でもわかったが脚はやはり回らない。サイクリングのスピードで走る。いつものスタート地点まで90分近く使ってしまった。
 スタートするも18kmが辛い。やはりダメ。直線の上では14kmに低下、その後は11kmへとさらに低下。熊牧場を9kmで通過。こんな姿を見られたくないな、と思いつつ登る。脚がだだをこねないようにあやしながら登るだけ。最大心拍も170と上がらない。
 料金所を過ぎて、九十九折れにはいって、桑名のY田さんとすれ違う。ゆっくり降りていたから、もう一度登る気だな、と思う。
 ようようトンネルへ、48分経過した。6分は遅い。そのまま滋賀県側へくだることに。安楽経由で帰ろうとした。滋賀県側の料金所跡をすぎて、工事信号で停まる。ふと左側に林道の橋がある。
 涼しそうな川を覗いてみようと、乗り入れる。橋の上でアンパンを食べていると少しは元気もでてきた。再度折り返して裏武平を登ることに。ここからは400m弱。裏の方が勾配はゆるい。淡々と登って、トンネルを抜けて駐車場へ。
 駐車場には2回目を登ったY田さんがいた。
 「どんなべさん、あと何年?」「3年」「Y田さんは?」「1年」と定年までの話。「休憩してもう1回登るわ」とY田さん。ヒルクライム大会で、この人にはいつも置いてきぼりを食うが、この脚にはかないません。まさに山は登るもの・・・。
 弱脚はさっさと帰宅することに。
 走行90km
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