NHK番組「プロフェッショナル」で京都の和菓子司末富の山口富蔵氏が出ていた。故人となった父親の跡を継ぎ、先代と比較されることを越えるのに10年の苦闘の日々があったという。連日、失敗と反省の日々であり、勉強の日々であったという。かなりの図書類が書庫に整理されてもいた。
その時々の茶会に合った創作和菓子を依頼され、工夫に工夫を重ねる姿を追う番組であった。そして、番組の最後に「楽しんでやらなあかん」と言っていた。
プロとは、努力の上に仕事を楽しむ姿であった。
その時々の茶会に合った創作和菓子を依頼され、工夫に工夫を重ねる姿を追う番組であった。そして、番組の最後に「楽しんでやらなあかん」と言っていた。
プロとは、努力の上に仕事を楽しむ姿であった。