自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

なぜかシンドイ一日

2009-05-02 | Weblog
 良い天気。もう暑いぐらいだ。集合地点では、K見さん、まつださんすでにおそろい。パンを買って早々に出発。まずは伊賀越え。
 錫杖湖までは抑えて、家が無くなるところまでの緩斜面を20km程度で先導したが、山道となり、K見さんがずん、と前に出る。しばらく付いたが、切れが違う。どんどん離され、背中が見えなくなった。心拍170までに抑えて次の高良城林道へ温存するつもりの脚はあっというまに無くなってしまった。一杯一杯でサミットへ。
 国道出会いで3人揃って、次の高良城(こうろぎ)林道へ。通行止めの表示あったが、マラソン大会のものかと思って登ると、さにあらず、がけ崩れ。柵の隙間から自転車を通して、通過する。斜面はきれいに土取りされていて、これからコンクリ打設の様子。工事が済むまで平日はまず通れない。
 一旦下がったところから10%の登りが続く。ここでもさっそくK見さんの背中を追うことに。しかし、ここでも姿を見失うはめに。登りも速い。
 瀬戸林道出会いで帰るまつださんと別れ、残り200m10%の坂を二人で行くことに。もう、ここで脚は終わってしまっていたので、23Tを使用してぼちぼち登ることに。サミットで待っていたK見さんと風車展望台でパンなど食べて小休止。10時半。
 青山高原道路は天空の道。通り過ぎるだけではもったいないので次は3角点にも寄ることに。(写真)
 下りは慎重に飛ばして伊勢地から県道2号で大山田へ抜ける。この辺りは鄙びた感じでいつもはのんびり行くのであるが、K見さんに付いていくこともできず、遠くに姿を見ながら走るはめに。平地はなおのこと速い。
 大山田下阿波であんまり脚が回らなくなったので食事タイムを要求。バス停でパンなど食べて少しは回復。さてはて、予定では裏蝙蝠だったが「山はもうえーな、距離が乗りたい」というK見さんのお言葉に飛び乗ることに。
 ここからは、K見機関車に引っ張ってもらっての帰り道。付く一方でも、時々切れながら新長野トンネルで津まで。付く一方でもしんどくなったので「アイスクリームでも」と甘い誘いで「ミルクパレット」で休憩することに。
 牧場の製造直売のアイスで少しは息を吹き返し、中勢バイパスの三行で別れてなんとか帰宅。
 走行124km。全く今日は脚が疲れてしまった。一人で走っていては衰退するばかり、ということを実感の一日。まつださん、お疲れ様でした。K見さん、引っ張っていただいてありがとう。
 
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