予報どおりの雨の日。こういう日は普段出来ない自転車のメンテ。
前からフルクラムレーシング5のフリーの音が大きく、嫌だった。「ガラガラ」というのは少しオーバーだが、ラチェットの音が大きい。
兄弟会社の製品「ニュートロン」も音がしていたが、自分のグリスガンでハブ穴からグリスを注入したら静かになった。
フルクラムは分解を要する。ネットで同社の「7」のグリスアップ手順があったので、それを参考に分解。モンキーレンチでフリー側を固定。反対側をもう一つのレンチで廻して、6角ネジとスリーブをとる。今度はフリー側もネジとスリーブを外す。あとは簡単にフリーボディが外れる(フリーボディは極めて簡単に交換できる)。付いていたグリスは予想通り、ほんのわずか。ラチェットに少し。溝側には何も無い。これでは音がでるはず。で、グリスをふき取って、新しいグリスを溝に、ラチェット部に十分塗りつけ、3本の爪を押さえて、再度組み付ける。簡単にできた。
廻してみると、D/A7850のハブより静かになった。
次は、先日の青山高原行きの時、オルカ号のフロントの変速が上手くいかなかったので調整。インナーローにして調整ボルトをいじって変速器の動作巾を調整するも上手くいかない。トップ側では上手くいくがロー側半分あたりからインナーからアウターに上げるときチェーンが乗っからない。トリムしてやっと上がる。
何度もやってみたが、ようやく気が付いた。インナーに落としているときの変速ケーブルが必要以上にたるんでいる。
ケーブルを引っ張りなおして、一件落着。いつの間にやら緩んでいたのだ。調整ボルトの問題ではなかった。
走行後はいつもインナー・トップにして、変速ケーブルのテンションを緩めて自転車をしまうのだが、緩むときは緩むものだ。
前からフルクラムレーシング5のフリーの音が大きく、嫌だった。「ガラガラ」というのは少しオーバーだが、ラチェットの音が大きい。
兄弟会社の製品「ニュートロン」も音がしていたが、自分のグリスガンでハブ穴からグリスを注入したら静かになった。
フルクラムは分解を要する。ネットで同社の「7」のグリスアップ手順があったので、それを参考に分解。モンキーレンチでフリー側を固定。反対側をもう一つのレンチで廻して、6角ネジとスリーブをとる。今度はフリー側もネジとスリーブを外す。あとは簡単にフリーボディが外れる(フリーボディは極めて簡単に交換できる)。付いていたグリスは予想通り、ほんのわずか。ラチェットに少し。溝側には何も無い。これでは音がでるはず。で、グリスをふき取って、新しいグリスを溝に、ラチェット部に十分塗りつけ、3本の爪を押さえて、再度組み付ける。簡単にできた。
廻してみると、D/A7850のハブより静かになった。
次は、先日の青山高原行きの時、オルカ号のフロントの変速が上手くいかなかったので調整。インナーローにして調整ボルトをいじって変速器の動作巾を調整するも上手くいかない。トップ側では上手くいくがロー側半分あたりからインナーからアウターに上げるときチェーンが乗っからない。トリムしてやっと上がる。
何度もやってみたが、ようやく気が付いた。インナーに落としているときの変速ケーブルが必要以上にたるんでいる。
ケーブルを引っ張りなおして、一件落着。いつの間にやら緩んでいたのだ。調整ボルトの問題ではなかった。
走行後はいつもインナー・トップにして、変速ケーブルのテンションを緩めて自転車をしまうのだが、緩むときは緩むものだ。