自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

栗きんとんは遠かった・・・

2009-09-21 | Weblog
 いやーまいった。シルバーウィークなんぞに高速に乗るものではない。チャリの方が速いのではないか、と渋滞に嫌になって山の神に運転を替わってもらった。
 岐阜八百津町までP・A休憩除いて140km3時間。3台が絡む事故のせいで湾岸が渋滞だったのがきいた。帰りは渋滞なく1時間45分ぐらいか。

 栗きんとんは街道沿いの4軒の店のうち、1軒改装中で3軒を回る。「梅」、「緑」、「亀」と3軒の屋号の頭文字。甘さからいうと、梅、緑、亀とだんだん甘くなる。これは好みの問題なので、客観的に。梅はあっさり。栗と砂糖とトレハロース。緑はこれにVB2(ビタミンB2)が添加。亀はデーターが手元にない。
 風味は梅、緑が勝る。自分の好みとしては緑だが、梅の素朴な味も捨てがたい。少し甘さが欲しいときは亀に限る。全般的にここの栗きんとんは素朴である。
 お店によると、賞味期限は2日間。宅急便で送った場合は、その日に食べて、ということだ。
 山の神はあちこちの店で7千円以上支払いしていたが、たかが栗きんとん、ちょっと買い込みすぎか。 「緑」が一番お客で込んでいて、注文して20~30分待たされる【作り置きの分がないため】。その間に街見物。
 街道沿いに造り酒屋が2軒ある。前回は花盛酒造だったので、今回は「蔵元やまだ」の店で「純米吟醸二百八十八夜」、「ひやおろし玉柏」「純米玉柏」の3本購入。栗きんとんよりは安い。4合2本と、一升1本を持つと重い。おまけに地元醸造の黒酢も買っていたのだ。
 ここは八百津の甘辛党通り。

 いずれにせよ、栗きんとんは風味といい、しっとり感といい、作りたてが一番旨い。
 
  
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