自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

うなふじの精

2009-09-26 | Weblog
 朝起きたら丁度「乗鞍」を放送していた。morimoto選手が竹谷選手を冷泉小屋手前で引き離したところからだ(写真)。山の神は「ジャージが一緒だからあんたかと思ったわ」と真っ赤なお追従。
 何しろ、今日は大阪へ観劇、そのまま東京へ2泊3日の旅にでる。これから駅まで送らねばならないのだからね。「あんたは映らんの?」は余分な一言だ。10年後自転車を押して登って映ってやる・・・なんて。

 今日は8時過ぎからバットマンコース。亀山両尾からフラワー道路で、関、加太。旧25号を登るのも久しぶりで新鮮。いつも下りばかりだから。久しぶりの蝙蝠峠。10%勾配を34-21T固定で回す。「重いギアが踏めなくなってしまっているなぁ」と思いながら。10%が終わると急に楽になる。
 峠は乗り越して下り、新長野トンネル、南長野で水を補給。さてどうしたものかと財布の中を確認。「うなふじ」へ行くことに。うなふじ、うなふじとの一念でグリーンロードのアップダウンをやり過ごし、安濃から工業団地を抜けて「うなふじ」へ。11時半というのに行列。2組待ち。
 すぐ席に着けたが、今日のお目当て「きも焼き」450円と「上丼」1330円注文。「きも焼き」は限定で自分の分で最終売り切れとなった。この時刻までに来ないとありつけない。
 20年ぶりぐらいの「きも焼き」にありついた。鰻10匹分の肝臓。2泊3日は1人暮らしだ。こんなに精を付けてどうするんだ、と思いながら、やはりペダルで精を使うか・・・と諦めて漕ぐ。財布の中も残り70円と軽くなった。 走行87km
 
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