自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

卜伝館跡を訪ねる

2012-10-08 | Weblog
 昨夜見損ねたNHK韓流ドラマ「王女の男」、朝から見ていたら出るのが遅くなってしまった。用意をささっとしたが、出たのは8時45分。
 今日はまずは中村川沿いに登って、清水峠。「うきさとむら」で食事とも考えたが、開店前に到着になりそうなのでやめた。パンを買って清水峠の麓で食べる。
 清水峠は何回来ても脚にこないわけにはいかない。しかし、今日はLOOK号なので、やや余裕。
 今日の目的の一つは、先日情報を仕入れた、「塚原卜伝の屋敷跡」探索。美杉村下之川にある。
 まずは塚原オートキャンプ場の道を登る。このキャンプ場は開設10年ぐらいで、なかなかよさげなキャンプ場。10月でも割と利用されていて賑やか。
 キャンプ場を過ぎたところがサミットで、ここか林間の道を降りる。すぐに屋敷跡がある。うーむ、本当かな?!という感じ。狭すぎる。井戸跡のみ残っているが。解説には卜伝は1532年~1557年の間に伊勢に2回来ているとある。北畠具教(とものり)に一の太刀を伝授したといわれるが。先生をこんな不便なところに住まわせるであろうか。
 通常、重臣の館でお世話するのではないか、と言えば、身も蓋もないか。(写真)
 次の目的地は、八知の蕎麦屋「如月」、八手俣川沿いに下多気まで登って、比津峠越え。
 峠を越えて、雲出川本流沿いに快適に下るが、肝心の蕎麦屋は定休日。
 定休日の張り紙を見ればとたんに腹が減る。家城のコンビニまで我慢するかと、がっかりして走っていると、sakai☆の二人連れに抜かれた。後を付けさせてもらう。下りだし40km以上のハイペースで走っていただくので距離を稼げて良いのであるが、先頭交代の催促を受ける。今日は旧チームジャージなので、看板が泣くところ(hasimoto氏かと思ったそうだ)。竹原の近くで少し引いて、お役御免にしてもらって離れることに。
 結局、おふたりとは家城のコンビニで再度休憩合流し、少し話す。うち、お一人はMSチーム連にも参加し200km走ったとのこと。
 ここから家まで45km近く有り、時々は追い込んで走行。本日の走行125km。 
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