目が覚めたのは午前2時だった。飲み過ぎか、喉が乾いて、トイレにも行く。再度寝たが寝付かれない。封筒型シュラフを敷布団替わりにしたが、板間の上のような感じで、どうも上品な生活をしている自分には背中が痛い。今度車中泊をする時にはマットを用意しなくては、と思った。
明け方までまんじりともせず、と言いたいところだが、6時過ぎに目覚めて周りを見ると10数台車が停まっている。いつ来たのやら。
パンで朝飯を済ませて、軽量化も順調で、少し早いがローラーもやって、やおら、受付。ジャージに着替えて、準備万端。いや、頭が涼しい。そうそうヘルメット。
ところがヘルメットが、ない。車の中をいくら探しても、ない。ヘルメットがなければ走れない。少なくとも今回は。万事休す、の大事件。
で、受付へヘルメットを紛失したので、走りません、と言いに行った。よくよく考えれば、昨日、道の駅でヘルメットを脱いで着替えしたが、思い当たるのはそこしかない。しかし15kmは離れている。スタートまでは15分だ。
結局スタッフの方が、周りに聞いていただいて、2個持っている方から借りることができた。感謝感激。
で、スタート。桑名のYさんについていこうと思ったが、平坦ですでに離される。集落を抜けた坂を登っていると前方にYさんの姿が見えるが、追いつけない。だんだん離されてしまった。初めてのコースなので、最後に脚を残しておこうと、無理は全くしなかった。前方の人を目標にたんたんと登る。八海山荘まで1時間。ここからはあと40分を覚悟。だんだん勾配がきつくなってきたが、前半抑えていたためか、それほどきつくなくたんたんと登る。後ろの人を離そうと少し頑張って、前の人にも追いついてゴール。しかし1時間38分とやや遅し。Yさんは33分。5分も離されてしまった。Yさん、毎日走っているとのこと。これでは到底勝てません。2歳上なのに。
ゴール地点では、隣に座ったヒロスケ氏から声かけられる。チームジャージを着ていないのでわからなかったが、なんと16分で1着、とのこと。
雲の多い天気だったので、早めに下って、スタート地点の駐車場。ヘルメットを借りた選手には心から感謝を込めてお礼を言った。
ヒロスケ氏はもう一度登ろうかな、と言っていたが、どうしたんだろうね。
で、大事件のヘルメット。帰途に道の駅の駐車場で無事保護して一件落着でした。
明け方までまんじりともせず、と言いたいところだが、6時過ぎに目覚めて周りを見ると10数台車が停まっている。いつ来たのやら。
パンで朝飯を済ませて、軽量化も順調で、少し早いがローラーもやって、やおら、受付。ジャージに着替えて、準備万端。いや、頭が涼しい。そうそうヘルメット。
ところがヘルメットが、ない。車の中をいくら探しても、ない。ヘルメットがなければ走れない。少なくとも今回は。万事休す、の大事件。
で、受付へヘルメットを紛失したので、走りません、と言いに行った。よくよく考えれば、昨日、道の駅でヘルメットを脱いで着替えしたが、思い当たるのはそこしかない。しかし15kmは離れている。スタートまでは15分だ。
結局スタッフの方が、周りに聞いていただいて、2個持っている方から借りることができた。感謝感激。
で、スタート。桑名のYさんについていこうと思ったが、平坦ですでに離される。集落を抜けた坂を登っていると前方にYさんの姿が見えるが、追いつけない。だんだん離されてしまった。初めてのコースなので、最後に脚を残しておこうと、無理は全くしなかった。前方の人を目標にたんたんと登る。八海山荘まで1時間。ここからはあと40分を覚悟。だんだん勾配がきつくなってきたが、前半抑えていたためか、それほどきつくなくたんたんと登る。後ろの人を離そうと少し頑張って、前の人にも追いついてゴール。しかし1時間38分とやや遅し。Yさんは33分。5分も離されてしまった。Yさん、毎日走っているとのこと。これでは到底勝てません。2歳上なのに。
ゴール地点では、隣に座ったヒロスケ氏から声かけられる。チームジャージを着ていないのでわからなかったが、なんと16分で1着、とのこと。
雲の多い天気だったので、早めに下って、スタート地点の駐車場。ヘルメットを借りた選手には心から感謝を込めてお礼を言った。
ヒロスケ氏はもう一度登ろうかな、と言っていたが、どうしたんだろうね。
で、大事件のヘルメット。帰途に道の駅の駐車場で無事保護して一件落着でした。