自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

牡蠣を食べに

2016-02-14 | Weblog
婆さんが年の暮れから「牡蠣を食べに行きたい」と言っていて、時期見て連れて行くと約束していたので、本日実行。天気は不安定。ずいぶん暖かい。
親父も牡蠣が好物で、ガンで亡くなる3週間ほど前にも紀北町白石湖の渡利牡蠣を旨そうにガツガツ食べていた。
今日は早めに家を出て、尾鷲まで足を伸ばして、「古道センター」で御浜焼の回顧展みたいなことをやっていたので見物し、大曾根の「世界の椿園」で椿の鑑賞してから、紀北町のお店「一富士」へ。

あらかじめ「渡利牡蠣コース」を予約していて4000円(税別)。焼き牡蠣、酢牡蠣、牡蠣鍋、牡蠣フライ、牡蠣豆腐(写真;卵豆腐の上に牡蠣のすり身が載っている)、牡蠣寿司とデザート。いろんな料理が出てくるのは良かった。ただ、若干全般的に味が濃いのは気になるところ。店は離れの座敷まで満員で、こみこみであった。素材の牡蠣は、テレビ番組でも幻の牡蠣などと宣伝されているので、ますます人はくるのであろうが。
白石湖で養殖される「渡利牡蠣」は汽水湖育ちなので、牡蠣に特有の磯臭さがほとんどない。産量が少しなので、地元のスーパーにも並ばないことが多いのが手に入れにくく、「幻」となっている。手に入れるためには、地元養殖業者に予約するのが固い。
お腹は満腹になって、白石湖見物兼ねて、カキ養殖業者のところへ。予約していなかったが、少量なので牡蠣を別けていただき購入。セル付きLLサイズ1個120円。
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