自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

急カーブ?

2017-08-04 | Weblog
 一昨日行った童仙房、下りの道に使った野殿から押原に降りる林道のような道。正式名はわからないが、京都府内の東海自然歩道となっている。登りに使った三国越林道よりもマイナーな感じのする道で、九十九折りの勾配もきつくなく、のんびり走るには良い道で、嫌いではない。
 その一か所の急なカーブは、折り返しの角が180度で、カーブにもなっておらず、車では普通には曲がることができない。従って、屈折点の奥に十分な回転スペースがとってある(写真)伊賀盆地の北に当たるこの山塊は標高600~700mの断層でできたと思われる急斜面となっており(古代には古琵琶湖と一体であった地域だ)、御斉峠といい、三国越林道といい斜面に対し斜めに走って高度をかせいでいる。そうでなければ、ここの道のように九十九折れを繰り返すしかないが、カーブに余裕のないところもある、ということか・・・と。
 
今日は午後から椿神社~八島川、走行50㎞。椿小学校手前の1、2kmの緩い登りで中学生か?ロードとクロスバイクの少年二人が横から前に出てくる。中々速い。クロスバイクの少年に「速いね」というと前を行くロードの少年が前に飛び出す。追いかけるも30kmオーバーなので少し後ろを離れないようにするのが精いっぱい。
 やや飛ばし過ぎたか、落ち着いてきたので少し話す。「これからもっと速くなるよ」と言うと「ありがとうございます」と真面目なお答え。クロスを待っているようなので先行して神社へ向かう。地元の子なんだろうが、ロードも普及していると思った。
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