昨日、丘の会展に自分の絵(山花のお二人を描いた「さざんかの咲く頃」)を見た次女から「宗教画みたい」と言われた。
よくよく考えれば、描いているときに背景の陰影などを表現するのに、この絵の前にレンブラントの模写をしていて、研究もしたが、お気に入りのレンブラントの「ダナエ」(写真)や「アブラハムの犠牲(生贄)」といった絵を見ながら描いていた。ギリシャ神話や旧約聖書を基にした絵である。
「ダナエ」などはお気に入りで、独身時代に鉛筆でスケッチしたこともある。
ということで、雰囲気が宗教画っぽくなるのは致し方ない、かな。店の看板を入れているなど、公開前提というよりは、あくまで私的な絵なので一般的でないのはご容赦を。
今日は自転車。津までデポして、君ケ野ダム経由「あちこち山花」ランチライド。気温は高くても、湿度が低いので気持ち良いサイクリング日和。ランチはマグロ定食800円。丁度良いボリューム。店内にいた白山町から来たというサイクリストから美杉の蕎麦屋(「まねき」)の情報をいただく。走行97㎞。
なお、「あちこち山花」さん、9月24日から10月12日まで長期臨時休業。米国旅行とのこと。