ろくろく描いたことのない風景画(蒸留塔;昭石四日市;P8号)は細部に入り込み、なかなか進まない。これではいかんと先日から下絵を始めた「中村川」(雨後の水量の多い時と晩秋時を併せて描いている)に取り掛かる。
といっても下絵作業の続きである。水彩のアクリル絵具で描いている。先生の助言によっている。絵具は婆さんからの中古譲渡品である。12色しかないので2色買い足した。こんな大きな絵を描いたことがない(スパイク号に立てかけた;写真)ので下書きすら大変だ。縦1m17cmある。P50号。絵の経験者には、何言ってるんだ、と言われそうだ。大きな展覧会などへの出品はこの倍の100号がスタンダードであるからなんだけど・・・。ざっざっと描いている下絵だが、進みが確認できるので、まぁこちらのほうが楽しい。
サイクリングコースで一番好きな「中村川」だから、ということもある。自転車と絵の統合だな。