各地で豪雨の惨禍に見舞われ、長い間雨が続いた。
明日はなんとか天気も持ち直しそうで、久しぶりに中村川へでもサイクリングに出かけようと算段しだした。
雨のおかげで油絵の方も進んだかと思えば、描き直しが多く、眼に見えるほど進んでいない。
改めて全体をみれば「描き込みすぎ」と判断される描きぶり(写真;絵の一部:川面はできていない。来週から取りかかる予定:6/24のブログの絵の全体写真参照)。しかし、これも練習。眼で見た情報がいかに正確に手に伝わるか、という命題の練習。描き直しをするたび反省の日々。
今、図書館で借りて「脳の右側で描け」という本を読んでいる。論理的、言語的機能をつかさどる左脳が描く邪魔をしている、という。前にも書いたが、真っすぐなバナナを見ても曲がって描く、ということを排除するには左脳をだまくらかすことがヒントになるという。
さわさりながら、本を読んで上達するという事ではなく、毎日、とにかく描くことだろうな。右脳を鍛えねば。