天気も良いので少しサイクリング。雲母峰の先の林道(東海自然歩道)は今はどうなっているのか覗いて見ることにした。山道を走るので、ホイールを27Tを付けたRSYSに換装。
この道は、人生の初ボーナスで買ったブリジストンランドナーで走った時以来で、44,5年前のことだ。その時は南から走ったが、今日は北の湯の山側から南下する。
まずは306号から、菰野福窯パンの前の道を西へ、新名神下の突き当りまで。ここから左手の坂を登る道が県道で、その時はここを下ったのだが、今日は湯の山温泉駅手前から踏切を渡って山道へ。森林の中にアドベンチャー施設ができているという事で、どんなところかと下見へ(こういうの好き)。日曜とあって、なかなかの人出。孫がもう少し大きくなったらこようかな・・・なんて思う。
県道との交差点で下を眺める。その頃は舗装工事の最中だったか、直線的な急勾配で未舗装だった。
ああ、こんなだったかナ、と思い出にふけり、町の不燃物処理場を過ぎて、少年の家との分岐へ。ここを右手の林道へ上がる。しばらく行くと、未舗装道路となった。
そういえば、当時も未舗装だったかナ?今となってはおぼろげだ。角のとがった石も転がっているので、進行方向の地面からは目が離せない。なんとかパンクせずに雲母峰登山口Pまできた。暗い山中約1.2kmが未舗装(写真)で、23cで来るところではない。当時はランドナーだったからなぁ・・・と。
宮妻峡の入口、紅葉谷は日曜とあって大勢の人出。帰途は、堂が山、和無田から鹿間経由で帰宅。帰宅が昼を回りそうだし、腹が空いてきたので、鹿間の「ちどり寿司」で持ち帰り250円巻きずしと120円の稲荷を買って(レジ袋有料化以降袋は持参している)、近くの公園ベンチで腹ごしらえ。走行57㎞