自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

美女のお誘い・・・

2020-12-10 | Weblog

 朝方が冷え込んできた。布団の中が心地よい。
 さわさりながら、サイクリング日和だ。中村川へ、今描いている油絵現場のお礼参り。月に一度は来るように努めたが、昨年の11月より13回目かナ(内、車で一回)。
 朝はゆっくりめ、9時前に家を出る。アンダーを長袖にしたが、朝方は良いけれど帰途が暑いかな、と思う。
 さて中村川の現場、何度来ても新しい事を発見する。描いている対象をすべて把握するなど難しい、というか、如何に見ていないか、だナ。この1年は、そういうことを教えてもらったようなものだ。
 今日は清水峠を登って君ケ野ダムへ抜ける。清水峠分岐の先は工事中で全面通行止めだったが、峠方面へ行くので問題なし。RSYSは27Tを付けているので、こういう急勾配の峠でも安心だ。登り始めて、今日は24T通しで登ることとする。これで足を付くようであれば、坂を登るのは止め、という気持ち。
 しかし、サミット前の最後の170mほどの直線がきつかった。34-24Tって、もっと軽いのでは?自分の脚もこれほど弱くなったのか、と忸怩たる思い。
 が、峠で停めて、ギアを良く見れば21Tだった。21T通しでは重いはずだ、と安心。
 美杉側へ降りて、今日は下之川バイパスを終点までいってみようと、篠ケ広集落まで行くことに。アップダウンは好きではないが、新しい道は気持ちが良い。さて、篠が広の道路角にある案山子広場。前から面白いな、と思っていたが、ふと横を見ると、ミッキーと一緒に、マスク姿で座っている若い美人の方と目が合った。「寄ってかないの」と誘いをうけたような気がしたので、この山中にこの美人、ブレーキかけて、ふらふらと立ち寄り、「あのウ・・・」と声かけると、無言で返してくるではないか。
 「ボーッと乗ってんじゃねーよ」と隣の「チコちゃん」に言われたようなもんだな(写真)。
 気を取り直して、君ケ野ダムをくだり、12時過ぎとなったので、今日のランチは家城の街中にある「みつや食堂」中華そば600円。周りの商店が閉じたりしている中で頑張っているようで初めて寄りました。定食類が700円(税込み)で地元密着型、狭いので数人で立ち寄るには良いかも(日休み土不定休)
 食後は県道15号経由亀が広(初瀬街道、亀が広~大三間、2月末まで災害復旧工事中全面通行止め)~石橋~久居~中勢BPで帰宅。走行110㎞ 

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