日曜、午後から県美で開催中の「ショック・オブ・ダリ」展に行ってきた。福島磐梯、五色沼近くの諸橋美術館は冬季閉館で、そこに収蔵されているダリ作品とダリに影響受けた日本の画家の展示である(国内他の美術館収蔵品もいくつか集めて併せて展示)。
ダリはシュールレアリスム(超現実主義)の代表的画家で、溶けた時計がぶら下がっている絵の「記憶の固執」で有名(NY近代美術館蔵)。こういう感じの絵は好きなので、有名作品ではないにしても、福島までは行けないので見ておこうかと思った。
午後は暖かで春のようだ。で、サイクリング兼ねて自転車で中勢BPで行く。昨日より2段階ぐらい暖かな感じ。レーパンに二ーウォーマーにしたが、これでもしばらく走ると暖か過ぎの感じだ。体の方が気温の変化についていけない。
さて、ダリ展、日曜とあってお客さんが多い。一つの絵に複数の観覧者、というのは田舎の美術館ではなかなかない。やはりダリは人気なのか、と思う(今日は第3日曜で家庭の日;団体割引料金が適用されることもあるかも。学生無料;一般200円割引)。
印刷でない本物の絵は、近くに寄れば、微細な描き込みも分かり、画家の息づかいすら感じることができる。
シュールな絵を一度は描いてみようかな、と思いました。
帰途は、高田本山経由、中勢BP開通前に走っていた道を久し振りに走り帰宅。走行36㎞