この冬頃から、どうもボンネットの中で変な音がするなぁ、と思っていたが、段々と音が大きく感じられるようになってきた。毎日のように乗っているので、病気の進行にあまり気付かなかった、というか走行に支障があるわけでないので、気にしなかった。
この症状で、近頃では、山の神はスパイク号に乗りたくないと言うようになった。まだ、大丈夫だろうと思っていたが、先日ホンダさんへ持って行って、症状を判断していただくと、ギアボックスのベアリング損傷、だと言われる。いつまで、走行できるか分からない、最終的には動かなくなる、との事。修繕にはリビルト部品で25万以上。自転車でいえばBBのベアリング損傷かと。
まだ、走行にそれほど不安感はないが、負荷のかかる高速道路には乗らないほうが良いと判断。オリンピックのロードは放送予定もないし、応援に行きたい所だが、自粛ムードで道路規制もあっていささか気勢をそがれていたが、これで踏ん切りがついた。男女ロードでの奮闘をひたすら念じることで応援しようと・・・。
11年経過、123700㎞走行の車であり、ショックアブソーバーもへたっており、おまけに8月下旬に車検を予定していたので、中古のスパイクを探すこととした。
このフリードスパイクは馬力はないが、気に入っている。自転車が立ち姿でそのまま搭載できる、このクラス最少で、最大の荷物登載力があると思っている。
このスペースの利用は、今では、自転車登載、婆さん宅の剪定ごみ積み込み、そして油絵キャンバスの積み込みがメインである。50号のキャンバスなど余裕でフラットにおける(80号でも勿論OK、100号はフラットでいけるかどうかわからないが)。天井高もあるので、現行フリードにしようとは思わない・・・。
スパイク号の前はストリームでこれも11年、135000km走行だったような・・・。
(写真は2018.10 渋峠にてスパイク号)