昨日はサイクリング中に雨に降られたので、とりあえずチェーンを拭いて、オイルを指しておいたが、雨に降られたこともあり、長らくほったらかしなので、今日はヘッド小物をメンテしてみた。
と言っても、20分もあればできる作業。工具はウェス、グリスと6角レンチのみ。
いつ頃からやってないかと思えば2014年。7年近く前だ。さぞ汚れているだろうと開けてみれば、グリスは真っ黒になっていたが、かさぶたのようにこびりついてはおらず、ウェスで部品をふき取って、グリスを塗って再度納めるだけ。ベアリングのシールをめくってグリス補給などはしなかった。
調整を要するのは、プレッシャープラグの締め。緩くてはガタが出るし、締めがきついとハンドルの動きが硬く、手放し走行があぶない。久しぶりでやったので、3度目でやっと固定できた。部品の順番と方向さえ間違えなければ誰にでもできるメンテ。今は軽量化も兼ねてプレッシャープラグを使わない製品も出てきているが。なお、ベアリングなど安いので早めに交換したほうが良いとの考えもある。自分は、12年以上そのままだけど・・・。