先週、NHKBSのヒューマニエンスという番組の再放送で「走る」をテーマとしてやっていた。
人類は180万年前頃から木から降りて、走る必要があり、踵が発達し、効率よく走れるようになり、獲物からたんぱく質も接種し、脳が大きくなった。走る事により海馬が発達するという。しかも、ゆっくり走るか、インターバルが良いという。ということで、昨日もジョギング、3㎞強だけど。
で、今日は1週間ぶりのサイクリング。慣れぬジョギングで大腿の一部が筋肉痛。これをほぐそうと、9時に家をでて、伊賀越えでも、と思っていたが、西の方角、鎌が岳を見ると雪の景色が綺麗だ。これは絵の参考になるのでは、と500mほど走っていたが、Uターン、家に戻りカメラを替えて、再度、椿方面へ行く事に。
予定を変更したので、出鼻くじかれた感もあるが、こういう時は気分転換。いつも帰路に使っている道を逆に走ってみると、初めてだし新鮮だ。
水沢への林間の登り道も2~4%の鈴鹿の山へのアプローチと言った感じで初めて登りを経験したが、中々良い。
椿、大久保の現場はこんな感じで(写真)、そう変わりがあるわけではなかったが、参考となるところもあった。
帰途は、東海自然歩道の太陽光発電所建設現場の横の道を下って、西庄内へ。八島川沿いに下って、井田川経由中勢BP。走行59㎞
ジョギングと異なり、自転車は体重がかからないので踵に刺激もなく、海馬は大きくならないのだろうか・・・ペダルを踏みながら、ここら辺を検証して欲しい、と思った。「海馬」は気になる・・・。