昨日は午尾前中草取り、午後、絵が気になってちょっと触りに婆さん宅アトリエへチャリで行った後、垣根刈り込み作業といささか疲れた。
しかし、4日の今日は天気も良く、乗らねばならぬ。ということで、先月末行きそこなった、安楽~裏武平コース。8時半に家を出る。
疲れが残っているのか、安楽は27分の遅さ。この頃はこんなものだ。
黒川の登りも覇気なく、鮎河越えて、大河原で水補給。
裏武平(「裏」とは三重県側から見ているからで峠に裏も表もないのだが)は新緑が綺麗で、ダム湖が満水となるこの時季は外せない。湖面狭くなる奥の方のお気に入りのところで休息(写真)。新緑を満喫、新緑三昧。
旧料金所跡で休んでいると、メリダのロードが来た。トンネル越えるの?と聞くと、「いや、往復だけ」と言う。「滋賀の方ですね」と言うと「どこから?」と聞くので、「安楽越えて、武平を越えて帰る。三重県側はきついので、もう、よー登らん」と話す。「きついですよね」とうなずいてくれる。
先に、出ることにして走り出すが、後ろが気になる。多分、追ってくるだろうな。ロード乗りの気質からしてそうだわな、と思いながら、なるべく追いつかれないようにと、普段なら緩むところもなんとかこなして、登る。
しかし九十九折れが始まった所で後ろから姿を見せ、抜いていく。
多分2分近く離されたのではないかと思うけれど。トンネル前で少し話す。「70歳」と言うと「速いなぁ」などと言われるが、そんな風にいわれる歳なんだ、と。
下山して、福窯パンでランチか、と寄ると、臨時休業。どうしようかと思ったが、連休中のお店は混んでるし、たしか「桃太郎」があったなと、菰野の歴史ある商店街を散策しながら、おにぎりの桃太郎へ。コンビニのおにぎりを食べるぐらいなら、ここのおにぎりが良い。
近くの公園東屋で頂く。眼の前で作っており、ご飯が、まだ暖かく美味しい。
帰途は306号経由、西山~和無田コースで、走行92㎞。