昨秋、乗鞍へトクさんと登ったが、その時付けていたのは28Tだが、もう少し大きいギアが欲しいと思った。
現役の頃は90分切る人は、インナー34Tなら後ろは25Tで十分などと思っていたのだが、今はこういう事になっている。
で、現行10速のまま、30Tを使う算段をした。 娘のロードにはまっていた10速30Tが9速化により余っていたので、これを有効活用。 但し、RDを確保する必要がある。 という事で、IO5のRD5701を送料込み3Kで昨秋の内にヤクホクで確保していた。 恐らく、その時点で最安値商品。
30T化は、急ぐことでもないので、チェーン交換まで待っていた。 チェーンも掃除を月一以上でやるようになって、延命するようになったのか、今回は約8000㎞で交換だ
今日の午前中、作業。 RD5701はショートゲージながら30Tまで対応している。 RD5700は28T対応なので、注意。 これは今までジャイアン号につけていたRD4600とその次のモデルRD4601との関係と同じ。
チェーンの長さは一コマ長くした(アウター・ローでチェーンを懸けて判断)。 インナー・トップではチェーンが少したるむが、そもそもこういうギア比は使わないので・・・。
課題のインデックス調整だが、大体OKかなという状態まで持って行ったが、どうもトップでケーブルを張りすぎたかな? と思ったし、午後3Kさんへ調整お願いに。
お店にはサイクリング帰りのS水さんがお見えで、先日の絵画鑑賞の御礼。 今日は100km走った帰りという。 全く4歳年上ながら健脚だぁ。
さて、調整の方は、あっさりと「ケーブル張りすぎ」との診断。 気になったローギアの変速不十分。 そこで、本に乗っていない調整のコツを聞く。 まず、トップはケーブルを緩めて音のしない状態で仮止め、ローの時に本締めとする・・・など。 自分も調整したトップ側のボルトもホイールを回しながら、締めたり、緩めたりしながら適切な所を探していた。 こればかりは、たまにやる程度では身につかない。
今日は、チェーン(HG40)を2本買って、家にある、6速(マークローザ号)と8速のクロスバイクのチェーンを交換作業をする事とする。 チェッカーを当てるとスカスカだった。 6速は9年、8速は12年程度交換していなかったが、交換すれば、その走りはあたかも新車のように回復する。 (自分は新聞紙の上に新旧チェーンを二つ折りにして並べ、同じ長さ(切る位置を間違えないように)になるようにしている。 )3Kさんも、6速のチャリはボスフリーであり、ギアの歯飛びなどが発生すると、ボスフリーの交換という事態になるので、そうなる前にチェーンは適宜交換したほうが良いと言われる。 8速でも代替ギアを持っていないので同じようなものだ(交換は簡単だけど)。 もう少しまめにした方が良いのだろうけれど、 チェーン交換はお手軽なメンテだ。