神宮寺で道を尋ねられたご老人達、無事に交差点を右折し、トンネル越えて国道へ向かったと思われるが、我々二人は交差点を直進し、小浜市市街へ向かう。
ご老人と書いたが、我々も後期高齢者と高齢者という、ご老人の仲間だ。S水さんはハンドルにつけたペットボトル用袋にペットボトルを入れ忘れて走り出したし、私は補給用に買ったあんパンを車に忘れて来てしまった(羊羹2つは持っていたが)。人の事は言えない・・・。
おにゅう峠は小浜からは「遠敷(おにゅう)峠」、久多からは「小入(おにゅう)峠」と表記される。旧街道を走り、峠名にちなむ、遠敷の街並みを抜けて、市街地へ。
ランチは蕎麦屋「一葉」でおろしそばと焼鯖すし2切れ(計900円)、と軽めに済ませて、石窯パン屋「こころ」でパン購入。
街並み資料館で地図を求めて、伝統的建造物保存地区の「小浜西組」を散策。室町時代の城下町であり、日本海側屈指の湊町であった名残を残す(見出しの写真)。
街中ポタリングの後は港へでて、海を見物し、買ってきたパンをかじる。
締めに、和菓子屋「伊勢屋」店内で本日限りの葛饅頭(栗餡)をいただいて休息。夏場しかない名物葛饅頭が本日限定で食べられたのは嬉しい。
1時頃となって帰途へ。県道24号へ出るつもりが勘違いし、もう1本北側の方へ行ってしまう。しかし、道はどこかへつながるもの。予定していなかったが、北川沿いの堤防道路を東へ向かい、農道で小浜ICの下をくぐって、県道24号へ復帰、上中から脇道で東へ向かい、JRと国道27号の下をくぐって、国道303号に入る。コンビニで休息したが、午後の気温は26度!朝との温度差は18度と体に堪える。自分はデイバックで持って来たので、やや涼しいアンダーに着替える。
次は「若狭熊川の宿」見物。
熊川は街並みを見ながら通過し、国道を登り、水坂峠の旧道を登る。
小さな峠を降りて、朽木谷を目指して、檜峠をじわじわと登る。少し脚に来ていたのか、S水さんとの間隔が空く。バックミラーで確認しながらゆっくり登る。
南側から登ればこの峠は脚にくる道だ。このコース、逆に回れば負荷が増すコースとなると思われる。
朽木の道の駅で大休憩。残り約13㎞。標高差50m程度などとS水さんに言ったが、これは私の作成したコースプロファイル図の誤り。100m少なくしていた・・・、と気が付いたのか帰宅してから。(下の図:神宮寺~小浜市街間は省略してある)
残りはだらだらと川沿いを遡行するだけの道。3時半を少し回ってデポ地に無事到着。走行96㎞。強く印象に残る「おにゅう峠」の秋景色でした。
ご老人と書いたが、我々も後期高齢者と高齢者という、ご老人の仲間だ。S水さんはハンドルにつけたペットボトル用袋にペットボトルを入れ忘れて走り出したし、私は補給用に買ったあんパンを車に忘れて来てしまった(羊羹2つは持っていたが)。人の事は言えない・・・。
おにゅう峠は小浜からは「遠敷(おにゅう)峠」、久多からは「小入(おにゅう)峠」と表記される。旧街道を走り、峠名にちなむ、遠敷の街並みを抜けて、市街地へ。
ランチは蕎麦屋「一葉」でおろしそばと焼鯖すし2切れ(計900円)、と軽めに済ませて、石窯パン屋「こころ」でパン購入。
街並み資料館で地図を求めて、伝統的建造物保存地区の「小浜西組」を散策。室町時代の城下町であり、日本海側屈指の湊町であった名残を残す(見出しの写真)。
街中ポタリングの後は港へでて、海を見物し、買ってきたパンをかじる。
締めに、和菓子屋「伊勢屋」店内で本日限りの葛饅頭(栗餡)をいただいて休息。夏場しかない名物葛饅頭が本日限定で食べられたのは嬉しい。
1時頃となって帰途へ。県道24号へ出るつもりが勘違いし、もう1本北側の方へ行ってしまう。しかし、道はどこかへつながるもの。予定していなかったが、北川沿いの堤防道路を東へ向かい、農道で小浜ICの下をくぐって、県道24号へ復帰、上中から脇道で東へ向かい、JRと国道27号の下をくぐって、国道303号に入る。コンビニで休息したが、午後の気温は26度!朝との温度差は18度と体に堪える。自分はデイバックで持って来たので、やや涼しいアンダーに着替える。
次は「若狭熊川の宿」見物。
熊川は街並みを見ながら通過し、国道を登り、水坂峠の旧道を登る。
小さな峠を降りて、朽木谷を目指して、檜峠をじわじわと登る。少し脚に来ていたのか、S水さんとの間隔が空く。バックミラーで確認しながらゆっくり登る。
南側から登ればこの峠は脚にくる道だ。このコース、逆に回れば負荷が増すコースとなると思われる。
朽木の道の駅で大休憩。残り約13㎞。標高差50m程度などとS水さんに言ったが、これは私の作成したコースプロファイル図の誤り。100m少なくしていた・・・、と気が付いたのか帰宅してから。(下の図:神宮寺~小浜市街間は省略してある)
残りはだらだらと川沿いを遡行するだけの道。3時半を少し回ってデポ地に無事到着。走行96㎞。強く印象に残る「おにゅう峠」の秋景色でした。