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3週間と少し前、8月末に熱中症の酷い痙攣にやられた「中村川サイクリング」のリベンジ。
まぁ今描いている油絵のモデルでもある中村川には敬意を表して一月に一度は顔を出して、との思いもある。
天気も素晴らしく、サイクリング日和。8時過ぎに家を出て中勢BPを快調に津まで。久居を経由して島田橋から中村川沿いに登る。風が涼しくて気持ちが良い。
絵の現場まで45km近く。お決まりのカメラ撮影。今日は描いている絵とよく似た水量で少し嬉しい。光線は晩秋とは大違いの強さ。昨年の秋と違って、左岸の草木がうるさいぐらい繁茂している(写真)。できれば刈り取ってやりたいが、ロッククライミングの道具がないと無理な場所。手が出せないナ。
続いて、50mほど上手で川の様子、木々の様子を、フレームにまたがったまま、のぞき込んで観察していると、後ろから来たカブに乗った高齢の方から「大丈夫か?」と声かけられた。合ケ野の休憩所で休んでいたら自分が通り過ぎるのが見えたので、と。てっきりくたばっているものと思われたらしい。この方、心臓手術で「心臓取り出して一度は死んだ」と話す。そこで自分も心臓談義。つらい思いをした人は優しい。
細野峠からの下りも快調に飛ばせたし、前回とは大違い。久居のラ・ミシェットでパンランチして13:30帰宅。気温、湿度の違いは大きい。走行110㎞
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