自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

トリレンマ

2009-05-13 | Weblog
 今、欲しいもの。デジタル一眼、テレビ、軽いホイール。
 不景気、ボーナス大幅削減の折、どれもこれもかなえられそうに無いところ。
 ただ、デジタル一眼は家に無いので、山の神が「買ってもいいよ」などと言う様になってきた。ただ、彼女の金銭感覚からすると5,6万が限度ではないか。おそらく10万越えることは難しいと踏んでいる。
 ただ自分自身が今は撮影にはそう時間がさけないと言う理由であまり積極的に触手が動かない。数年手も触れていない銀塩一眼があるということもある。
 大きな画面のテレビに山の神は全く興味を示さないし、欲しければ強行するしかないが、穏便にいきたいところ。ただ毎日「使う」ものだけに効果享受は大きいと思う。
 軽いホイールはあこがれの花なれど、峠サミットに近づくにつれ脚が回らなくなるのがホイールのせいだ、ということでもないので、永遠にあこがれのままで終わりそうな気がする。
 三すくみのトリレンマ状態。
 
 
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7分の3

2009-05-12 | Weblog
 確定ではないけれど、とりあえずの乗鞍の当選率。
 なんということだ。1万人ぐらい応募があったのだろうか。
 自分は当選したが、恐れ入った。なんていったら良いか言葉がみつからない。もう十分走ったから、ぼちぼち席を譲らなければいけないのかも、というような気もしてくる。

 この16日土曜は、K見さんからのお声がかりで、琵琶一の予定。大橋近くのホテルを8時にスタートするという。とある別のチームのメンバーと走るようだ。
 土日はいまいちの予報。天気が悪ければ止めるけれど、何とか、もって欲しい。
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鹿深(かふか)の道

2009-05-10 | Weblog
 自治会の草取りを終えて、9時過ぎに家をでる。今日は暑くなりそう。
 MS錬に出ることができないので、その代わり、出来るだけ追い込んで走ることとした。
 安楽から鹿深の道の88kmコース。安楽は21分7秒と21分を切れなかったが、5-5ダンシングも取り入れての練習。脚が無いため負担なので、長い坂ではそう使えない、と思う。中級者向けというだけある。背中の姿勢が崩れないようにやってみる。
 油日神社でオニギリ休息。本当は休みなしに、と思っていたが、オニギリを作って持ってきてしまった。柘植でさらにアンパンを買い足して、走りながら食べる。
 加太のイシバシ鉱業のところは少し舗装がされていたが、危険な下部がそのままで、全く困る。
 忌野さんは、こういう景色が好きだったのかな、と、加太の街道を走りながら「Yeah」などと声をあげてみる。
 暑い日だったが、昨日と違って調子は良かった。
 走行88kmAv25.5 写真は昨日の娘の送ったカーネーション
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母の日

2009-05-09 | Weblog
 明日が母の日だが、婆さんの誕生日が今日なので今日を母の日として昼食会。誕生日ケーキも買って食べた。食べることにかけては健啖家で自分でも「食べられんようになったら終わりや」などとのたまう。
 娘達もカーネーションを送っていた。
 
 昼食に合わせるため、午前中は御園10kmコース4周。5周するつもりだったが、朝からゆっくりしていたので時間切れもあり、4周でおしまい。ただ調子は悪い。心拍が上がらない。蒸しむしする天気は苦手で、心拍が上がらない。Max173では追い込んだときに気持ちが悪くなるはずだ。
 走行54km。

 明日は練習会なるも、朝は自治会の草取り。車も無いし、遅めのサイクリングとなるか・・・
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今年の予定

2009-05-08 | Weblog
 やっとこさ、ACAの参加申込みをした。今年は6月のGF鈴鹿(ショート)、7月のヒルクラ神坂峠、10月のGF伊吹山周回(ロング)の3件。
 5月の琵琶一は昨年ショートコースで速過ぎたし、かといってロングはレースモードで頑張るには辛いし、瀬田辺りで脚が攣りそうだ。で、今回は止めました。
 大会は6月のつがいけヒルクラ、8月のマウンテン乗鞍。あとは決めていないが、11月の沖縄は仕事しだい。
 いつの間にか、マスドレースがなくなってしまった。四日市は昨年骨折でDNSだったのでリベンジかな?
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『初かつを』

2009-05-07 | Weblog
 名古屋の美濃忠のお菓子。
 この連休中に、帰省中の長女が名古屋へ同級会があってでかけることとなった。山の神は「帰りにJR高島屋の地下の美濃忠で『初かつを』を買ってきて」と頼んでいた。
 しばらく間を置いて、長女は「背身、腹身どっち?」と聞いた・・・。
 
 黙っていたら、高島屋の地下2階の鮮魚店で「魚」を買ってくるところだった。(菓子は地下1階)
 
 『初かつを』美濃忠のは一棹2200円。美味しい棹物のお菓子。
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連休最後も雨だった

2009-05-06 | Weblog
 残念ながら、雨の一日。時折、雨のやむ時もあり、見計らって、昨日グリスを入れ込んだホイールのテスト。家の近くの高専前1kmコースで4往復。
 ホイールは静かに廻るだけ。問題なし。
 
 あとは、本を読んだり、平成14年NHK放送の「ツールド奥の細道 忌野清志郎1000キロの旅」(東京深川~秋田象潟)をテープからDVDにダビングしながら観たりして過ごす。
 元気だったな。人間の生きる力を追求していたようだった。
 
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雨の日は・・・

2009-05-05 | Weblog
 予報どおりの雨の日。こういう日は普段出来ない自転車のメンテ。
 前からフルクラムレーシング5のフリーの音が大きく、嫌だった。「ガラガラ」というのは少しオーバーだが、ラチェットの音が大きい。
 兄弟会社の製品「ニュートロン」も音がしていたが、自分のグリスガンでハブ穴からグリスを注入したら静かになった。
 フルクラムは分解を要する。ネットで同社の「7」のグリスアップ手順があったので、それを参考に分解。モンキーレンチでフリー側を固定。反対側をもう一つのレンチで廻して、6角ネジとスリーブをとる。今度はフリー側もネジとスリーブを外す。あとは簡単にフリーボディが外れる(フリーボディは極めて簡単に交換できる)。付いていたグリスは予想通り、ほんのわずか。ラチェットに少し。溝側には何も無い。これでは音がでるはず。で、グリスをふき取って、新しいグリスを溝に、ラチェット部に十分塗りつけ、3本の爪を押さえて、再度組み付ける。簡単にできた。
 廻してみると、D/A7850のハブより静かになった。
 次は、先日の青山高原行きの時、オルカ号のフロントの変速が上手くいかなかったので調整。インナーローにして調整ボルトをいじって変速器の動作巾を調整するも上手くいかない。トップ側では上手くいくがロー側半分あたりからインナーからアウターに上げるときチェーンが乗っからない。トリムしてやっと上がる。
 何度もやってみたが、ようやく気が付いた。インナーに落としているときの変速ケーブルが必要以上にたるんでいる。
 ケーブルを引っ張りなおして、一件落着。いつの間にやら緩んでいたのだ。調整ボルトの問題ではなかった。
 走行後はいつもインナー・トップにして、変速ケーブルのテンションを緩めて自転車をしまうのだが、緩むときは緩むものだ。
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残るは自転車

2009-05-04 | Weblog
 長女が帰省するので、家の片付けを命じられ、のろのろとやっていたため、はかがいかない。気分転換に、昼前から市内の多店舗集合施設「ロックタウン」へ買い物に出かけた。隣のショッピングセンター「ベルシティ」へも年に2度ぐらい行くか行かないかなのだが、ここは初めて。
 この2箇所で買い物をしたが、もう人出にうんざりだし、店の中はうるさいぐらいの騒音だらけ、すっかりいらいらしてしまい、来たことを後悔した。せめて静かに品物も選びたい。ものは試しと400人ぐらいが食べている巨大食事街で昼食。ワンワンの騒音の中で食べていると「何を食べているのか判らん」と山の神。こういうところが楽しいとは他人様の感覚なのでよう判らんが、まるでソドムの街中のようだ。
 
 結局、ろくろく買い物もできずに、逃げ帰って、ほんとの気分転換で自転車。残るはこれだ。
 鳥の声、風の音を聞きながら走っていると、喧騒が耐えられなくなるのかも知れない・・・。
 リバティゴルフ場の坂経由で椿神社往復で元気回復。54km。
(写真は昨日、鎌掛のシャクナゲ谷のシャクナゲ)
  
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鎌掛(かいがけ)の石楠花

2009-05-03 | Weblog
 2週間前に自転車で下見をした鎌掛(かいがけ)のシャクナゲを山の神と二人で、勿論車で見に行きました。1号線亀山バイパスが混んでいたので、進路を変え、安楽越え、平子峠と自転車と同じコース。車だと楽だが、面白みは全く無い。
 今年は4月が暖かくシャクナゲは少し盛りを過ぎようとしているところか。自然の群生地(低地の群落として天然記念物)としてなかなか興味深かった。
 その次は同じ鎌掛の藤の寺「正法寺」。こちらはまだ5分咲き程度。中旬が見頃か。花は1mにも及ぶ樹齢300年の藤。
 その次はこれまた近くの鎌掛の屏風岩。こちらは誰もいない。2週間前に諦めたが、車道から歩くこと3分で十分自転車を置いて見に行けた。屏風岩、半分ほど土砂に埋まっているが、6曲の屏風の姿に似ているというものであった。地学が好きであれば必見。
 最後に、日野の町へでっち羊かんを買いに。
 ところが3日は日野町最大のイベント綿向神社祭礼の日。「日野商人の館」見物の後、曳山(山車)が出てたいそうな人出の中、街中の「かぎや」ででっち羊かん購入。偶然祭りの日に行ったが、近江日野商人、蒲生氏発祥の地であり、往時の繁栄をうかがわせる町でした。
 しかし、自転車で行ける所へ、車でわざわざ行くのもなんかガソリンの無駄使いと運転の疲れだけが残るような気がちょっとしたのも事実。山のシャクナゲ見物は替えの履物が入るし、車だと買い物も出来るんだけどね。
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哀悼

2009-05-03 | Weblog
 忌野清志郎さんが亡くなった。58歳。同じ歳なのでちょっと気になる人であった。哀悼。
 柘植から関へ抜ける道はロードに乗り始めた忌野さんのお気に入りとして紹介されたこともある道。今度『イェーィ』とでも叫びながら偲んでみようと思う。
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なぜかシンドイ一日

2009-05-02 | Weblog
 良い天気。もう暑いぐらいだ。集合地点では、K見さん、まつださんすでにおそろい。パンを買って早々に出発。まずは伊賀越え。
 錫杖湖までは抑えて、家が無くなるところまでの緩斜面を20km程度で先導したが、山道となり、K見さんがずん、と前に出る。しばらく付いたが、切れが違う。どんどん離され、背中が見えなくなった。心拍170までに抑えて次の高良城林道へ温存するつもりの脚はあっというまに無くなってしまった。一杯一杯でサミットへ。
 国道出会いで3人揃って、次の高良城(こうろぎ)林道へ。通行止めの表示あったが、マラソン大会のものかと思って登ると、さにあらず、がけ崩れ。柵の隙間から自転車を通して、通過する。斜面はきれいに土取りされていて、これからコンクリ打設の様子。工事が済むまで平日はまず通れない。
 一旦下がったところから10%の登りが続く。ここでもさっそくK見さんの背中を追うことに。しかし、ここでも姿を見失うはめに。登りも速い。
 瀬戸林道出会いで帰るまつださんと別れ、残り200m10%の坂を二人で行くことに。もう、ここで脚は終わってしまっていたので、23Tを使用してぼちぼち登ることに。サミットで待っていたK見さんと風車展望台でパンなど食べて小休止。10時半。
 青山高原道路は天空の道。通り過ぎるだけではもったいないので次は3角点にも寄ることに。(写真)
 下りは慎重に飛ばして伊勢地から県道2号で大山田へ抜ける。この辺りは鄙びた感じでいつもはのんびり行くのであるが、K見さんに付いていくこともできず、遠くに姿を見ながら走るはめに。平地はなおのこと速い。
 大山田下阿波であんまり脚が回らなくなったので食事タイムを要求。バス停でパンなど食べて少しは回復。さてはて、予定では裏蝙蝠だったが「山はもうえーな、距離が乗りたい」というK見さんのお言葉に飛び乗ることに。
 ここからは、K見機関車に引っ張ってもらっての帰り道。付く一方でも、時々切れながら新長野トンネルで津まで。付く一方でもしんどくなったので「アイスクリームでも」と甘い誘いで「ミルクパレット」で休憩することに。
 牧場の製造直売のアイスで少しは息を吹き返し、中勢バイパスの三行で別れてなんとか帰宅。
 走行124km。全く今日は脚が疲れてしまった。一人で走っていては衰退するばかり、ということを実感の一日。まつださん、お疲れ様でした。K見さん、引っ張っていただいてありがとう。
 
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メキシコ風邪

2009-05-01 | Weblog
 90年年前にはスペイン風邪。世界で4000万人死亡。日本でも40万人(本当は50万人?)ぐらい亡くなったとある。今回のはメキシコ。
 新型なので免疫がない。予防接種がないのであるから、誰でもかかる。弱毒性でも免疫力の弱い方などはつらいところ。報道によれば、このウィルスは人のが2種、鳥1種、豚・鳥混合が1種と4種が豚の体内で混ざり合って誕生したようだ。
 WHOはフェーズ5を宣言したが、米・メキシコ以外で増殖すればフェーズ6のパンデミックとなる。日本では空港で防御しているが、英では過去の経験から効果に疑問としている。すぐに渡航者すべてをチェックしないとだめになるのかもしれない。
 山の神は早速マスクを買ってきたが5個入りだ。いざとなれば、もう少し必要ではと思うのだけど・・・。
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