3年ぶりに通常規模で開催された、伊賀長谷園の窯出し市に家族でドライブしてきた。
8時半過ぎだが、壬生野ICは渋滞で降りられない。予定通り、次の伊賀一之宮で降りて、改良なった422号で諏訪まで。ここからは旧道経由、裏側から入る。9時15分前に到着。この時間帯は裏側も路駐車無く、スムーズに到着。ただ、園内に入ると、お客さんの声で、駐車場が一杯になった、との声が聞こえる。3年ぶりとあって、いつも以上のお客さんが押しかけているような感じ。
普段使いの器は足りているので、小島憲二氏の器や以前買った窯の器を買い足したり、特売品も買ったりして、10時半には退却。
日野の祭りにでも見に行こうかと、422号新道へ出るも、丸柱方面へは長谷園方面の車で渋滞で右左折できない車で数珠つなぎ。大型車もこちらへ回ってくる。仕方なく、Uターンして、諏訪から迂回して御斉峠を登る。標高580mの峠からの見晴らしは良いし、自分はチャリで上り下りしているが、家族は初めてなので、家康の伊賀越えにも使われた峠からの風景を味わってもらう。
目的地を「陶芸作家市」を開催している信楽に変更したが、その前に、「鶏鳴の滝」を見に狭い県道を下る。この県道はチャリで走ったことがあるし、滝のあることは知っていたが、滝は見たことがなかった。
鶏鳴の滝は実に良い滝だった。高さ13mほどと言われるが、幅があり、赤い岩肌が絵になるなぁと感じられた。描きたい気持ちが起きるほどだった。(写真)
次に信楽の街へ入るが、ここも渋滞。恐れをなして、帰ることに。帰途は渋滞避け、国道の桜峠でなく、裏道に当たる県道50号(ここもチャリで走ったことがある)で伊賀に入る。やれやれ。
(長谷園のイベントは3日間で2万人を越え、信楽の作家市は4日間で5万人、と帰宅して知った。道は混むはず。)