そもそも論者の放言

ミもフタもない世間話とメモランダム

東アジア選手権の収穫

2005-08-07 23:17:51 | Sports
日本1―0韓国、中沢が決勝点…東アジア選手権 (読売新聞) - goo ニュース

今日良かったのは最後まで守備の集中力が切れなかったこと。
相変わらず攻撃の形は作れず、シュート打つ場面は前半からほとんど無かったけど、守備の面で気迫と集中力が見られたので、わりと安心して観ていられた。
最終ラインだけでなく、中盤でもプレスかけて相手のボールを奪っていた(すぐ奪い返されちゃうけど・・・)。

goodだった人
土肥・・・再三の好セーブ。川口、楢崎、土肥、3人のうち誰が出ても日本のGKは高いレベルで安定してる。
今野・・・フィールドを幅広く動いていろんな場所に顔を出し堅実にプレス。相手の攻撃を遅らせる点でかなり効果を発揮していたように見えた。
茂庭・・・立ち上がりのイ・チョンスによるサイド猛攻撃を凌いだことで韓国を調子に乗らせなかった。
(あ、3人ともFC東京の選手じゃん)

badだった人
玉田・・・フィジカルコンタクトで全敗。まったくボールが収まらない。ドリブルしかけてもすぐ取られる。Jリーグでも代表でもずっとスランプが続いている。ジーコはいつまで使い続けるのか。

新しく選ばれた選手たちが国際試合でも十分通用するレベルにあることがわかったのが今回の東アジア選手権の一番の収穫かな。
今後ジーコは彼らをどのように使っていくんだろう?
ワールドカップまであと10ヵ月。長いようで短い準備期間に、欧州組との融合を図ることができるのか?
少なくともこれまで課題だった「バックアップの充実」という点では大きな意味のある大会だったと思う。

逆に韓国はホスト国でありながら未勝利で最下位。監督のクビが飛ぶかな・・・
コメント (2)
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恵比寿でペンギン

2005-08-07 21:02:29 | Diary
ヨメの体調も安定してきたので、久しぶりに二人で映画でも観に行こうかと。
かといって、ドキドキハラハラする類のものでは胎教に良くなさそうなので、恵比寿ガーデンシネマで「皇帝ペンギン」観ることにした。

けっこう観客入ってた。
今日も昼間はかなりの暑さだったので、涼を求めて、といったところかな。

やや単調な作りで、途中少々眠気に襲われたけど、まあそれなりに見応えのあるドキュメンタリーだった。
ヨチヨチと動くユーモラスな外観とはウラハラに、南極の過酷な自然条件の中でただただ子孫を残すために懸命に生きるペンギンたち。
雄をめぐって雌同士で争ったり、雌から雄への卵の受け渡しがうまくいかずにパニクったりする様子には、妙な人間味?が感じられたり。
そして生まれたばかりの子ペンギンたちがまた可愛いんだよな~

これから先、出産⇒子育てが待っている我々夫婦には考えさせられるところもある映画でした。
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