そもそも論者の放言

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女王復活

2006-02-05 22:24:35 | Sports
復活女王ヒンギス、東レ優勝ならず=デメンチェワに完敗 (時事通信) - goo ニュース

この土日はまたヨメさんの実家に行ってた。
1週おきに4度目の新潟。
昨日(4日)が出産予定日だったんだけど、まだ生まれない。
医者に「今晩陣痛来てもおかしくない」と言われ続けて、早や半月
でも、だいぶ下がってきた感じはあるので、あとちょっとかな。

さて、ヒンギスの話。
全豪オープンでの復活のニュースを聞いたときから、「おっ」と思って注目してた。
東レでも勝ち進み、シャラポワとの対戦が決まったときにはぜひ観たいと思ったんだけど、昨日はテレビ中継の時間、出かけてしまったのでカーナビの小さいテレビで観戦。
よく見えなかったので残念だったけど、まさかシャラポワに圧勝してしまうとはね~
今日の試合もちょうど新幹線に乗ってて観ることができなかったけど、敗れたとはいえ十分復活といってしまっていいのでは。

調べてみると、彼女が始めて四大大会で優勝したのは97年の全豪、16歳の時。
そして最後のグランドスラムタイトルが99年の全豪。
なんか、もっと長いこと頂点に立ってた印象があるんだけどなぁ。
そして02年秋の大会を最後にツアーを離れ、03年に引退発表。
このニュースを聞いたときには、テニス界によくあるBurn Out(燃え尽き症候群)なのかな、と思った。

若くしてスターダム→燃え尽き→復活、といえばジェニファー・カプリアティもいるけど、カプリアティが一時期ヤバイ方向にいっていたのに比べると、ヒンギスの場合もっとアッケラカンとした印象がある。
もともと試合会場でジャグリングをやってみせたり、茶目っ気もあった彼女。
しばらくテニスから離れて、人間的にも深みを増したとも期待できる。
でも、まだ25歳なんだけどね。

ヒンギスが消えた後、ウィリアムズ姉妹のパワーテニス全盛になってから、女子テニスも何となく見なくなってたんだけど、エナン・アーデン、クライシュテルスのベルギー勢にシャラポワ、そしてヒンギスの復活と役者が揃って面白くなってきた。
これからはちょっと注目してみようかな。
コメント (1)
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