パンクブーブーが優勝 若手漫才のM―1グランプリ(共同通信) - goo ニュース
パンクブーブーの出来は優勝にふさわしいものだったと思います。
が、全般的にはやや爆発力不足というか、ややマンネリ感が漂ってきた感も。
アンタッチャブルが優勝した頃とか、もっともっと番組全体が爆発的だったような印象があります。
笑い飯の一本目「鳥人」ネタは今まで観てきたM-1グランプリでのネタの中でも五指に入るようなものだったと思いますが、最終決戦では毎年お馴染みのいつもの笑い飯に戻ってしまった。
NON STYLEにしても、確かに巧いし面白いんだけど、去年・今年と2本ずつ4本観ただけで何だかちょっと飽きを感じる(今年は2本とも同じパターンのネタだったこともあるけど)。
そういう意味で、レッドカーペットなどにも出ていて決して「無名」ではなかったものの、観る側にとって「新鮮」だったことがパンクブーブーに有利に働いたのかもしれません(サンドウィッチマンのときと通じるものがある)。
つくづくお笑い芸人って大変な仕事だな、と。
今年は、審査員たちのコメントに的を射ていると感じさせられたものが多かった。
松っちゃんの「番組が始まってまだモヤモヤした感じが続いている。誰が悪いわけでもないけど。」
中田カウスの「(ハリセンボンに対して)緊張感がお客さんに伝わった。決まったシナリオ通りでアドリブができていない。」
紳助の「笑い飯は、燃え尽きた。2本目のネタはない。」
それにしても、東国原知事は完全に素人に戻っちまったなあ。
まあ、芸人としての実績を比べても、他の審査員からは数段落ちるわけではありますが。
パンクブーブーの出来は優勝にふさわしいものだったと思います。
が、全般的にはやや爆発力不足というか、ややマンネリ感が漂ってきた感も。
アンタッチャブルが優勝した頃とか、もっともっと番組全体が爆発的だったような印象があります。
笑い飯の一本目「鳥人」ネタは今まで観てきたM-1グランプリでのネタの中でも五指に入るようなものだったと思いますが、最終決戦では毎年お馴染みのいつもの笑い飯に戻ってしまった。
NON STYLEにしても、確かに巧いし面白いんだけど、去年・今年と2本ずつ4本観ただけで何だかちょっと飽きを感じる(今年は2本とも同じパターンのネタだったこともあるけど)。
そういう意味で、レッドカーペットなどにも出ていて決して「無名」ではなかったものの、観る側にとって「新鮮」だったことがパンクブーブーに有利に働いたのかもしれません(サンドウィッチマンのときと通じるものがある)。
つくづくお笑い芸人って大変な仕事だな、と。
今年は、審査員たちのコメントに的を射ていると感じさせられたものが多かった。
松っちゃんの「番組が始まってまだモヤモヤした感じが続いている。誰が悪いわけでもないけど。」
中田カウスの「(ハリセンボンに対して)緊張感がお客さんに伝わった。決まったシナリオ通りでアドリブができていない。」
紳助の「笑い飯は、燃え尽きた。2本目のネタはない。」
それにしても、東国原知事は完全に素人に戻っちまったなあ。
まあ、芸人としての実績を比べても、他の審査員からは数段落ちるわけではありますが。