今日の日経朝刊「インタビュー領空侵犯」で、野村資本市場研究所の関志雄氏(この人名前が日本人っぽいけど香港の人なんですね。「かん・しゆう」さん)が、日本の英語教育は費用対効果があまりに低いので、無闇に皆が皆英語を勉強するより、早くから選択科目にして少数精鋭で集中的に学べる環境を整えた方がよいのでは、という提言をされてました。
日本の英語教育がダメなのは英語教員の資質の問題であり、改善されないのは英語教員が既得権益化していて改革に抵抗するからだ、との指摘。
確かに、と納得させられましたが、そもそも英語に限らず日本の公教育では少数精鋭のエリート教育という概念自体がないので、そのハードルから壊す必要がありますね。
やるんなら義務教育(中学)で基本を学ぶところまでは横並びで教育して、高校からは意欲のある生徒に選択制で高度な英語教育環境を提供するって感じですかね。
ところで、インタビューの中で、中国では来日経験が無くても大学で日本語を専攻しただけで日本語ペラペラになるのに、日本の大学で中国語を専攻しても喋れるようにならない、という件りがありましたが、どうなんでしょう。
一般教養の語学くらいじゃ到底喋れるようにはならないだろうけど、外国語学部で専門的に学べば日本の大学生もマスターできてるんじゃないのかね?
よく知らないけど。
日本の英語教育がダメなのは英語教員の資質の問題であり、改善されないのは英語教員が既得権益化していて改革に抵抗するからだ、との指摘。
確かに、と納得させられましたが、そもそも英語に限らず日本の公教育では少数精鋭のエリート教育という概念自体がないので、そのハードルから壊す必要がありますね。
やるんなら義務教育(中学)で基本を学ぶところまでは横並びで教育して、高校からは意欲のある生徒に選択制で高度な英語教育環境を提供するって感じですかね。
ところで、インタビューの中で、中国では来日経験が無くても大学で日本語を専攻しただけで日本語ペラペラになるのに、日本の大学で中国語を専攻しても喋れるようにならない、という件りがありましたが、どうなんでしょう。
一般教養の語学くらいじゃ到底喋れるようにはならないだろうけど、外国語学部で専門的に学べば日本の大学生もマスターできてるんじゃないのかね?
よく知らないけど。