今、戦後の民営・地域独占9電力体制を生み出した松永安左エ門の本を読んでいます。
本の中で、明治以降、日本の電力事業の歴史にも触れられているんですが、中距離送電と結びついた大容量水力発電所の嚆矢として東京電燈が1907年に運転を開始した「駒橋発電所」の名前が出てきます。
この駒橋発電所という名前に何となく聞き憶えがあって「もしや」と思い調べてみると、場所は山梨県の大月市で、なんと「東京電力駒橋発電所」として現在も稼動しているんですね!
このゴールデンウィークに長野方面に旅行に行ったときに、スーパーあずさの車窓から水力発電所が見えて「えっ、こんな場所に?!」と感じたのが記憶に残っていたのです。
このサイトとかこのサイトに写真が載っています。
YouTubeに動画もありました↓
【探訪】世紀貫く7連アーチ 駒橋発電所・落合水路橋
原発の問題がこんなふうになっている一方で、百年前には最大規模だった水力発電所が今もひっそりと稼動を続けている。
電力事業と人間の関わりの歴史も長いような短いような…という感じです。
本の中で、明治以降、日本の電力事業の歴史にも触れられているんですが、中距離送電と結びついた大容量水力発電所の嚆矢として東京電燈が1907年に運転を開始した「駒橋発電所」の名前が出てきます。
この駒橋発電所という名前に何となく聞き憶えがあって「もしや」と思い調べてみると、場所は山梨県の大月市で、なんと「東京電力駒橋発電所」として現在も稼動しているんですね!
このゴールデンウィークに長野方面に旅行に行ったときに、スーパーあずさの車窓から水力発電所が見えて「えっ、こんな場所に?!」と感じたのが記憶に残っていたのです。
このサイトとかこのサイトに写真が載っています。
YouTubeに動画もありました↓
【探訪】世紀貫く7連アーチ 駒橋発電所・落合水路橋
原発の問題がこんなふうになっている一方で、百年前には最大規模だった水力発電所が今もひっそりと稼動を続けている。
電力事業と人間の関わりの歴史も長いような短いような…という感じです。