頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

木の実ナナ

2022年09月18日 | 紅葉
9月半ばを過ぎ、気になって木の実を観察しました。

木の実①コブシ

駐車場入口のコブシです。

木の実②イチョウ

駐車場横のイチョウです。

木の実③クリ

クリは目立つからでしょうか、あちこちで見かけます。
先日ブログしたサルは、専門家によるとクリ狙いだそうです。

木の実④コナラ

遊歩道にドングリがいっぱい落ちていて、歩くとパリパリと音がします。
今年は、並作以上でしょうか。

木の実⑤カキ
ホオノキ台先にカキがあってびっくりしました。
昔植えられたものでしょうか?

木の実⑥オオウラジロノキ

バラ科リンゴ属の樹木です。
ドングリのこみちで、遊歩道にも果実が落ちていました。
酸っぱいけど食べられます。

木の実⑦ガマズミ
春先ガマズミ類の花を多く見かけたように思うのですが、今回山で赤い実をほとんど見かけませんでした。
これからなのでしょうか?
それとも気象の影響か?

以上、7種類の木の実の報告でした。

ん。
タイトルの下手なダジャレで年がばれるって、
わかってます。



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箱庭的世界

2022年09月18日 | 紅葉
森林内の樹木や草本類、昆虫などの生物も面白いですが、前から気になっていたのが、林道法面や切株に見られる小さな世界です。


頼成の森の林道法面や遊歩道法面は緊密な粘性土などです。
そのせいか、種子植物よりシダ植物、コケ植物がかなり陣地を占めています。


切株上でも時に箱庭的世界が生まれています。

シダやコケが面白いのは、見ていてミクロ人間になって引き込まれるような世界を感じる点と、
もう一点は、写真をパソコンで加工すると別世界が出現することです。

写真道の邪道と思いつつ、以下、加工品をお見せします。

上等な別売りソフトではありません、パソコン付属ソフトでの加工です。

まずは、すっぴん、元の写真です

次は、薄化粧

思い切って、厚化粧


この調子で変化するのが面白く、あと2点だけ、

薄化粧

厚化粧

撮影中、ヒガシニホントカゲさんが顔を出してくれました。

次は、もうちょっと苔むした綺麗な背景に出て頂きたい。
さすれば箱庭的世界に現れた恐竜的に撮りたい、是非。
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