頼成(らんじょう)の森だより

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ツノハシバミ(冬芽)

2011年03月05日 | 植物

冬枯れの林で、樹木の冬芽を見て歩くのは楽しいものです。葉のある時に樹木の名前を調べておくと、冬芽だけになっても名前がわかります。ツノハシバミはカバノキ科の落葉低木で、角(つの)状に長く伸びた独特の形の果実は一度見ると忘れられません。ツノハシバミの冬芽は互生し、倒卵形で先端は丸く、4~5枚の芽鱗に包まれています。なお、冬芽についての記述は、馬場多久男著「冬芽でわかる落葉樹」などを参考にしました。

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《ツノハシバミ(冬芽) 2011/02/26》

※ 頼成の森のイベント

   平成22年度のイベントは終了しました。平成23年度のイベントは、3月中旬にはお知らせできる予定です。

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

         〒939-1431 富山県砺波市頼成156

         TEL : 0763(37)1540  FAX : 0763(37)1450

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(HK記)

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