代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

国交省の本音が漏れた?

2005年05月25日 | 治水と緑のダム
 5月23日(月)の『朝日新聞』朝刊に、長良川河口堰運用開始10年にちなんで「変わるかダムの国」という記事が掲載されていました。その中では、吉野川ビジョン21委員会が実行した緑のダム研究の内容も紹介されていました。その記事の中で、国交省治水課の職員の発言が引用されていたのですが、興味深い内容なので紹介させていただきます。  吉野川ビジョン21委員会の研究は、本ブログの本年1月16日の記事でも紹介 . . . 本文を読む