代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

このすばらしき利益相反パラダイス 

2013年04月23日 | 利益相反 その傾向と対策
 昨日(2013年4月22日)の『東京新聞』の特報面に「医師と製薬会社 不透明な関係」という記事があった。  子宮頸がんワクチンの副反応による重篤な被害が相次いで報告されているにも関わらず、厚生労働省の「ワクチン評価に関する小委員会」の専門家たちは接種を推奨する姿勢を変えない。  委員の中には「(接種後に失神する症例に関して)ワクチンの中身が主な原因ではなく、接種対象の思春期の女子に起こりやす . . . 本文を読む