アメリカの回転ドア人事と利益相反 2013年04月27日 | 教育 前回の記事で紹介した子宮頸がんワクチンの認可をめぐって厚生労働省の審議会の委員が、子宮頸がんワクチンを製造する製薬会社から寄付金をもらっていたという事例に象徴されるように、原発事故にも関わらず(いや事故の後のドサクサに紛れて?)、ますます官僚と学者と産業界のあいだの利益相反の構造は強固になっている。この問題を放置してはならず、国民的な議論が必要である。 以下は、私が大学の講義で「利益相反(コ . . . 本文を読む