赤松小三郎が島津久光に提出した建白書の原本が、島津家に大切に保管されていたのでした。島津版で注目点なのは「万国普通公平の御国律(=民主憲法を指す)の制定を、頭を地面につけて首を投げ出す心でお願いいたします」といった「後記」が残されていることです。
これこそ、日本最初の議会政治・立憲民主主義の建白書であり、本来であれば国会の憲政資料館に展示されるべき史料です。
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今回は北条氏直軍と滝川一益軍が激突した神流川の合戦から始まりました。「神流川の合戦」って、これまで大河ドラマできちんと描かれたことがないような気がするのですが、一瞬で終わってしまって、ちょっと残念。
ちなみに、神流川の合戦は戦国時代に関東地方で行われた野戦としては最大の戦いだったそうです。せっかく前回北条氏直が出てきたのですから、指揮を執る北条氏直の姿も少し映してほしかったような気がします・・ . . . 本文を読む