このブログでも紹介してきました佐々木実さんの『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』(講談社)が角川文化振興財団の城山三郎賞を受賞いたしました。おめでとうございます! (以下の記事参照)
http://www.webdoku.jp/shinbunka/2019/11/01/152620.html
https://www.sankei.com/life/news/191029/lif1910290029-n1.html
佐々木さんは、前著である竹中平蔵氏の評伝『市場と権力 ―「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社)で大宅壮一ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞を受賞していますので、これで三冠目です。
時間をかけずに書き殴って大急ぎで出版されるノンフィクションが多いですが、そうした作品はすぐに忘れ去られます。
佐々木さんは徹底的に取材して、歴史的評価に耐えうる重厚なノンフィクションを世に問うています。こうした大著は、10年、20年経っても色あせずに読み伝えられていくことでしょう。
以前お知らせしましたが、11月30日(土)に私のゼミの主催で佐々木さんの講演会を企画しています。城山三郎賞の受賞を祝う講演会にもなります。ぜひ皆さま御来聴ください。以下のチラシを再度掲載します。拡散大歓迎です。皆さまのツイッターやfacebookなどで拡散していただけるとうれしく存じます。
http://www.webdoku.jp/shinbunka/2019/11/01/152620.html
https://www.sankei.com/life/news/191029/lif1910290029-n1.html
佐々木さんは、前著である竹中平蔵氏の評伝『市場と権力 ―「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社)で大宅壮一ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞を受賞していますので、これで三冠目です。
時間をかけずに書き殴って大急ぎで出版されるノンフィクションが多いですが、そうした作品はすぐに忘れ去られます。
佐々木さんは徹底的に取材して、歴史的評価に耐えうる重厚なノンフィクションを世に問うています。こうした大著は、10年、20年経っても色あせずに読み伝えられていくことでしょう。
以前お知らせしましたが、11月30日(土)に私のゼミの主催で佐々木さんの講演会を企画しています。城山三郎賞の受賞を祝う講演会にもなります。ぜひ皆さま御来聴ください。以下のチラシを再度掲載します。拡散大歓迎です。皆さまのツイッターやfacebookなどで拡散していただけるとうれしく存じます。