代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

舛添候補の女性蔑視発言を海外メディアが報道

2014年02月08日 | Stop! 舛添
 
 舛添候補のセクシスト(女性蔑視)発言を海外メディアが報じています。
 日本の大手メディアは全く報じないので、いまや日本国内よりも海外での方が「セクシスト・マスゾエ」は有名かも? 

 明日から東京都民は、海外から笑われ続けるという羞恥に耐え忍びながらオリンピックの準備をするのでしょうか。
 都民の民度がいまほど問われていることはありません。

 AFP配信でイギリスのガーディアンやジャパン・タイムス、フランスのルモンドなどが掲載した記事を一部翻訳紹介いたします。


AFP通信が配信した記事

http://news.yahoo.com/39-sex-strike-39-against-leading-tokyo-governor-003246297.html

 

 (前略)
 彼(舛添)は「女性は生理のときノーマルじゃない。戦争をするかどうかといった国の高度に重要な政策決定を女性に任せることなどできない」などと発言。
 (中略)
 日本の女性たちは高いレベルの教育を受けているにも関わらず、女性は子供ができるとキャリアを放棄して家庭に入れという社会的圧力は強いままである。
 高い政治的立場には女性はほとんどいない。安倍内閣の19人の閣僚中女性は2人しかおらず、企業の理事などはほとんど男性ばかりで占められている。
 先月のダボス会議で、安倍首相は「2020年までに、指導的地位の30パーセントが女性で占められることになるだろう」と誓っている。しかし大多数の日本ウォッチャーは、この目標の達成はできないだろうと見ている。
 


 この記事に付いていた外国人のコメントも抜粋紹介します。

 
 ☆ハハハハハ。ズボンの中から手を放すことができない男をどうやってノーマルにするんだい。周期的にノーマルじゃなくなるってのは、男も女も同様。この男(マスゾエ)はどうしようもない。政治家として何をする適格性もない。
 


 
 ☆これまでの多くの研究が、男性ホルモンも一か月周期じゃないにせよ変動し、女性の生理前症候群と同様な症状をもたらすことを示しています。
 


<追記>

 ガーディアン紙の記事には配信から1日で118もの読者コメントが付いていました(コメントの多くはイギリス人のものです)。一部翻訳紹介します。

http://www.theguardian.com/world/2014/feb/07/tokyo-women-sex-strike-yoichi-masuzoe

 
 ☆日本が女性知事を誕生させるには、あまりにもセクシストが多すぎて無理なようだ。
 


 
 ☆第二次大戦中に性的奴隷が必要であると言ったのと同じようなバカ。日本って右翼政治家が多いんだね。
 


 
 ☆前の知事はもっとひどかったよ。私は2010年まで日本に6年間住んでいたけど彼らの政治システムはジョーク以外のなにものでもない。過去10年首相はメリーゴーランドのようにクルクル変わり、政治家は右翼と人種差別主義のレトリックを噴出しながら政治を行い、南京虐殺その他を否定する・・・・
 






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