大学1年生のゼミで、「みんなのバイト体験報告会」という企画を開いてみた。出席していた20人のうち13人は何らかのバイトをしていた。みなの報告を聞いてみると、13人中6人は「ブラック」といえるのではないかと思われるケースであった。ブラックバイトに従事している比率は相当に高いといえる。
某牛丼チェーンでバイトしている学生は、大学が終わってから23時から朝8時まで夜勤のバイトをしていて、あまり睡眠もとれずに大学に通っている。深夜はいわゆる「ワン・オペ」でバイト一人で切り盛りしている。当初の契約では週3でシフトに入るという約束だったが、いまは人手が足りないからと週5でシフトを入れられ、断れないという。目下の悩みは、あと2週間後にせまった前期の試験期間中もシフトを入れられ、断れないことだという。十分に試験勉強できないし、夜勤あけで試験を受けなければならない。ほとんど断れない雰囲気で強要されている。パワハラである。
某大手コンビニチェーンでバイトをしている学生は、休み中などは朝8時から17時までシフトを入れられ、5時間休んだ後でその夜の22時から翌朝8時までまた入ることもあるという。1日19時間労働である。これなど虐待といえるだろう。彼も通常は朝8時に夜勤をあけた後、そのまま寝ずに大学に来ている。最近は1日平均の睡眠時間が3時間とのこと。そのコンビニでは、店の品物のロスが発生した場合、バイトの連帯責任といわれてバイト全員が給料から天引きされるという。消費税増税で混乱していたときなど、タバコが16カートン紛失したそうだが、バイト20人が強制的に一律3000円も給与から天引きされていたそうだ。これなど店長によるバイト代の窃盗行為ではないのだろうか?
単位が取れていない、成績が悪い学生の背後には、かなりの率で「ブラックバイト」の存在がある。
文科省の圧力で、どこの大学でも年々単位も厳格にされ、大学の教員も自宅学習や課題を多く義務付けるようになってきている(私はなるべく出さないが・・・)。他方で、裕福でない家庭の学生はバイトにこのように過重な時間を割いている。授業の課題のノルマと断れないシフトで精神的な逃げ場もない状態である。ここで例示した二人など、十分に睡眠もとれず、顔色も悪いので、体を壊さないか心配で仕方ない。
集団的自衛権の解釈改憲の問題で、「なぜ大学生はもっと騒がないのだ。デモに来ないのだ?」という意見も見られるが、こういう背景事情もあることを理解されたい。
某牛丼チェーンでバイトしている学生は、大学が終わってから23時から朝8時まで夜勤のバイトをしていて、あまり睡眠もとれずに大学に通っている。深夜はいわゆる「ワン・オペ」でバイト一人で切り盛りしている。当初の契約では週3でシフトに入るという約束だったが、いまは人手が足りないからと週5でシフトを入れられ、断れないという。目下の悩みは、あと2週間後にせまった前期の試験期間中もシフトを入れられ、断れないことだという。十分に試験勉強できないし、夜勤あけで試験を受けなければならない。ほとんど断れない雰囲気で強要されている。パワハラである。
某大手コンビニチェーンでバイトをしている学生は、休み中などは朝8時から17時までシフトを入れられ、5時間休んだ後でその夜の22時から翌朝8時までまた入ることもあるという。1日19時間労働である。これなど虐待といえるだろう。彼も通常は朝8時に夜勤をあけた後、そのまま寝ずに大学に来ている。最近は1日平均の睡眠時間が3時間とのこと。そのコンビニでは、店の品物のロスが発生した場合、バイトの連帯責任といわれてバイト全員が給料から天引きされるという。消費税増税で混乱していたときなど、タバコが16カートン紛失したそうだが、バイト20人が強制的に一律3000円も給与から天引きされていたそうだ。これなど店長によるバイト代の窃盗行為ではないのだろうか?
単位が取れていない、成績が悪い学生の背後には、かなりの率で「ブラックバイト」の存在がある。
文科省の圧力で、どこの大学でも年々単位も厳格にされ、大学の教員も自宅学習や課題を多く義務付けるようになってきている(私はなるべく出さないが・・・)。他方で、裕福でない家庭の学生はバイトにこのように過重な時間を割いている。授業の課題のノルマと断れないシフトで精神的な逃げ場もない状態である。ここで例示した二人など、十分に睡眠もとれず、顔色も悪いので、体を壊さないか心配で仕方ない。
集団的自衛権の解釈改憲の問題で、「なぜ大学生はもっと騒がないのだ。デモに来ないのだ?」という意見も見られるが、こういう背景事情もあることを理解されたい。
「世に母を敬うことは楽しい。また父を敬うことは楽しい。」
「母と父とは子らに対して多大のことをなし、育て、養い、この世を見せてくれた。」
「母、または父が老いて朽ち衰えていくのを養わないで、自らは豊かに暮らす人、これは破滅の道である。」
「親の義務とは、子を悪から遠ざけ、善に入らしめ、技能を習学させ、適当な妻を迎え、適当な時期に相続させることである。」
「子らは、すみかであり、妻は最上の友である。」
「自分よりも愛しいものはない。同様に他の人々にも、自己は愛しい。故に自己を愛するものは、他人を害してはならない。」
「生き物を自ら害すべからず。また他人をして殺さしめてはいけない。また、他の人々が殺害するのを容認してはならない。」
「あらゆる生物にたいして暴力や悩みを与えてはならない。」
「世界はどこも、とどまってはいない。すべての方角も揺れ動いている。私は、安住の地を求め探したが、どこにもなかった。すべて、死や苦しみにとりつかれている所ばかりだった。殺そうとしている人々を見よ。武器をとって打とうとしたことから恐怖が起こった。すべてのものは、燃えている。欲望と怒りと愚かさによって。」
「怨みは怨みをもって止まず。怨みを捨ててのち止む」
「人の価値とは、生まれや身分によるものではなく、清らかな行いによって決まる」
われわれ仏教徒日本人がガザの子どもたちのために日本の国内でできることは?
出先のコンビニから(自宅周辺ではなく)FAX大作戦で駐日イスラエル大使館へFAX送信し、イスラエル大統領と首相宛に「こどもたちを殺す軍事攻撃という悪逆非道をただちにやめなさい」と直に叱責することです。
電話も自宅電話や携帯電話ではなくどこか出先の公衆電話を使って電話しましょう。これらはすべてあなたの個人情報を官憲の探索から守るためです。
文面や話す内容はこの投稿をそのまま用いてすべての文責をこの馬の骨に負わせればよい。
参考「不正選挙FAX大作戦」
http://blog.goo.ne.jp/kill_me_deadly/e/8e8686a084689a150cc62b8ef5980c60
http://blog.goo.ne.jp/kill_me_deadly/e/d7f50162ca9a92dfaaff135d9f7de18a
駐日イスラエル大使館
電話:03-3264-0911(代表)
ファックス: 03-3264-0791